家族旅行(小学生含む親子三人)で利用したホテルの評価を記事にしております。
今回は、2020年の6月にオープンしたエースホテル京都です。
滞在日は、2022年8月13日(土)~14日(日)の一泊です。
部屋のタイプは、ツインルーム(テラス付き)。
目次
独断と偏見のひろパパレビュー
総合 ★★★★☆
音楽とアート好きにおすすめできる、京都なのに異国情緒も感じられるホテルです。
広さも十分で快適に過ごすことができ、地下鉄に近接しているため、観光の拠点としても活用できるでしょう。
周辺に商業施設もあるので、買い物や食事にも困ることがありません。
強いて言えば、京都らしさや静けさを求めるなら他のホテルにしましょう。
場所 ★★★★★
烏丸御池の駅直結に位置しており、ロケーションは抜群です。
地下からホテルにそのまま入るルートもあり、雨の日でも濡れません。
同一敷地に、新風館という最新かつ話題の商業施設(ショップ&レストランなど全20店舗)があるので、朝昼晩共に食事に困ることは無いです。
すぐ近くにコンビニ(ローソン)もあります。
値段 ★★★☆☆
AGOTA経由で、約52,000円を事前に決済し、現地では、宿泊税の400円の支払いが必要でした。
部屋のタイプや季節によっては、もう少し安く泊まれます。
といっても、そこそこの値段のホテルですが、立地や雰囲気を考えると体験価値の高いホテルです。
広さ ★★★★☆
42㎡で広いです。
入り口が広く荷物を置いても十分なスペースが確保できるところがとても使い勝手がよいです。
テラスは、テーブルと椅子二脚や植え込みの緑があるもののそれほど広くなく、景色もNTTのビルが見えるだけなので、無くてもよかったです。
接客 ★★★★☆
普通のホテル感覚で訪れると、チェックインの時から驚くでしょう。
フロントの従業員さんが若くてグローバルでかつ服装がラフなのです。
接客は丁寧かつ迅速で、ほどよく放任的でした。
雰囲気 ★★★★☆
隈研吾デザインの外観やLAのデザイナーが内装を手掛けていることから、とてもアーティスティックな空間を体験できます。
チェックイン時には、2階のメキシカンバーから音楽が流れており、静けさとは程遠いものの躍動感を体感できました。
音楽やアートに包まれたい方には特におすすめの雰囲気です。
設備 ★★★★☆
ベッドはキングサイズが二つのツインなので、子どもと添い寝でも十分なスペースがあります。
ベッド一つに枕が二つ配備されてましたが、HiroPaPa的には薄っぺらくて、もう少し厚みが欲しかった。
バスタブはありますが、イスが無いため、シャワーで立ったまま体を洗うスタイルです。
レコードプレイヤーとアートの存在感がある部屋です。
アメニティ ★★★★☆
ボディウォッシュ、シャンプー、コンディショナーは、UKAです。
竹製の歯ブラシと紙包装のペースト歯磨き粉(米国製)に個性が現れています。
備え付けのナイトウェアは、バスローブです。
感動ポイントと残念ポイント
感動ポイント
今の小学生はレコードはを見たことが無い子が多いのではないでしょうか?
エースホテル京都には、各部屋にレコードプレイヤーとレコード数枚が配備されていて、レコードプレイヤーの操作を体験できます。
フロントで家族夫々が好きなジャンルのレコードを借りてきて、聴き比べしてみると面白いですよ。
チェックインもチェックアウトも12時なので、ゆっくりできますし柔軟にスケジュールが立てれます。
残念ポイント
プロント周りはLA風の内装で、音楽もジャンジャン鳴ってますので、エネルギッシュなホテルなので、京都風情をとことん楽しみたい方には向かないホテルです。
新しいホテルで従業員も若いこともあり、「おいでやす」なんて言葉は期待してはいけません。