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MEERO事業撤退!フォトグラファーとしての活動にピリオドか?

本日(2023年3月29日)、MEEROから以下のメールが届いた。

弊社では創業以来、撮影事業を展開して参りましたが、昨今の撮影市場の激化と今後の展望を鑑みた結果、誠に遺憾ながら事業の継続は困難と判断し、弊社グループ全体で撮影サービスおよびプラットフォームの運営を終了する運びとなりました。

突然ではございますが、日本国内での撮影サービスは2023年4月30日(日)を持ちまして終了とさせていただきます。

いやー、とても残念です。

宅配フードサービスの料理写真や不動産の室内写真を主に撮影しするというMeeroの撮影委託は、隙間時間にお小遣いを稼ぐことができるので、かなり重宝したんですけれど。。。

以前、宅配フードサービスの記事を書きましたが、

Uber eats
宅配フードサービスの躍進に見る、withコロナの飲食店舗の運営について在宅ワークが一般的になり、会社での懇親会も自粛になって、はや1年が経過しました。 霞が関で話題になっていますが、職場で飲み会が、ほ...

DiDiフード、Food Pandaなど、日本から撤退しておりますし、ビジネスモデルとしては厳しい状況になったのでしょうね。

振り返ってみると、フォトグラファーとしての活動を始めるきっかけとなったのが、MEEROとの契約でした。

Meeroとフォトグラファーの業務委託契約を結ぶためには、事前に一定の撮影レベルを求められるため、自分の家のリビングを撮影して不動産撮影資格を取得し、ケーキを使ってフードの撮影資格も取得しました。

そして、2021年の2月5日に、初めての撮影に挑みました。

忘れもしないラーメン屋さんでの初仕事。

テーブルが黒でフラッシュが反射して上手く撮影ができない。

テーブルに青い光が映り込みパニックに。。。

店長に断り屋外の自然光で撮影することでなんとか撮影を終えたものの、予定時間を大幅に超過したという苦い思い出。。。

それから、Uber Eats、出前館の撮影を中心にフードの撮影をこなすことで、徐々に撮影技術も向上しました。

また、不動産の撮影では、チルトしていると何度かMeeroから指摘され、今はかなりきれいに撮影することができるようになりました。

このような経験を重ねることで、撮影技術を高めることができましたし、たくさんの地元の飲食店や不動産を見て回ることができたというのも、良い経験でした。

誠に残念ではありますが、これも、時代の流れなのでしょう。

次へのステップが来たのだと前向きに考えることにします。

フォトグラファーとしてさらなる高みへの道を模索します。

Meeroでお世話になった皆様に感謝です。

今まで、ありがとうございました。