約半年前に急速拡大装置を使った歯列矯正を始めました。
小学3年生で歯列矯正を始めました<急速拡大装置を使った治療編>前回は、治療前のコンサルまでをお伝えしておりましたが、いよいよ治療を開始します。
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本記事は、治療開始後、約半年経過した結果です。
治療の方は計画通りで、上顎、下顎ともに器具を取り外すことができました。
さて、どのような歯列になったかをレントゲン写真とともに解説します。
レントゲン写真
上顎写真
こちらが上顎の時系列写真です。
左から、10/16、1/16、7/10日に撮影したものです。
治療前→急速拡大装置装着2週間後→約半年後の現在、という時系列です。
2週間で見事に上顎の真ん中に隙間ができまして、半年で骨が出来ている様子がわかります。
そして、本日(7/10)に、急速拡大装置が外されました。
約半年間、しゃべりにくく、食事もとりにくかったのに、よく頑張りました。
本人曰く、特に麺類が引っかかって、食べにくいとのことでした。
歯列写真
で、歯列はどうなったかですが、約一年前と本日(7/10)の写真を並べてみます。
上が1年前、下が本日の歯列です👇
特に上顎の犬歯周りに隙間が出来ており、1年前の窮屈な状態が改善されていることがわかります。
ただ、かみ合わせが悪くなっているようにも見えるので少し気になるので、そこは先生に相談です。
急速拡大装置は晴れて外すことが出来ましたが、治療は継続します。
これからは、上顎を奥にずらして噛み合わせを整えるための器具を新たに👇のようなヘッドギアを装着します。
これまた、大変そうですが、この装置は夜寝るときだけの装着でよいとのこと。
しかし、こんなの着けて寝れるのかしら・・・。
まだまだ、治療はつづく・・・。
がんば娘!