2024年の新しい副業として今年の5月から赤ペン先生を始めました。
診断士の会報に同胞されていたチラシに応募し、模擬採点、面談を経て添削指導員として、とある大学と委託契約を結びました。
しかし、これが、非常に単価が低いお仕事なんですが、複数の収入源確保のために初めてみることにしました。
月10万円の副業収入を当面の目標に掲げており、なんとか複数の副業で達成したい思いなのです。
この添削講師の報酬の仕組みは、生徒の回答レポート1枚につき数百円という具合の出来高制です。
現在の私の実力では、レポート一つを採点するのに、60分前後かかり、単価が900円~1000円なので、単純計算で時給900円~100円ということになります。
ギョギョギョ、最低賃金以下やん!
なのですが、時間と場所に捕らわれない仕事なので、なんとか効率化してうま味のある仕事に育てていきたいと考えてます。
一度やってると、診断士の経歴に「講師経験あり」と書けるのではないかというよこしまな考えもあります。
そして、かれこれ4カ月ほど続けており、なんとか1週間で15レポートくらいがこなせる状況になりました。
それでも、一つのレポートを採点するのに60分近くかかります。文字を書くという作業がどうしても時間がかかるのです。
そんな、状況が好転するニュースが先日舞い込んできました。
なんと、来年度から、私の担当している科目がWeb採点に対応する予定だというのです。
このWeb採点というのは、レポートがPDFでデジタル化され、パソコン上で採点ができるというものです。
つまり、手書きをする必要がなくなります。
さらにクラウド納品になります。
パソコン上で文字を打つことになり、宅配が不要になるので、以下のメリットが生まれるのです。
- 誤字が無くなる(変換ミスは発生しそう・・・)
- コピペができる
- 添削期間が増える
いいことだらけです。
生産性が爆上がりします。
つまり、添削できるレポートが増えるので、収入が上がる可能性があるのです。
いやー、来年度と言わず、早く開始してほしいものです。
つらい仕事も続けていると好転することがあるものです。
といったもまだ、4カ月ですけれど。
いやー、来年の4月が待ち遠しい!!