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冬になると頭皮の炎症に悩まされる、皮膚科で新たな薬を処方されました

冬になると肌が乾燥し、手足や頭皮の乾燥とかゆみに悩まされ、昨年の同じ時期に皮膚科を受診しました。

今年は、頭皮の炎症がひどく、昨年と同じ皮膚科に診察してもらったところ、昨年とは異なる薬が処方されました。

どうも、昨年よりステロイド成分がきつい薬が処方されているようです。

約1ヶ月これらの薬で治療を行い、様子をみようということになりましたので、処方された薬を記事にしております。

1ヶ月後に症状が改善されたかについても、後ほど記載することにします。

さて、症状は改善されるでしょうか?

昨年の処方薬は👇の記事を参照ください。

スキンケア
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症状について

頭皮が乾燥する

  • 頭皮のフケが多い
  • かゆみはない

皮膚科のドクター見解

少し炎症をおこしている。

シャンプーは毎日行ってよい。

以前の薬で効果が薄いなら、炎症を抑えるシャンプーと少し効果が強めの薬で1ヶ月様子をみましょう。

それでも改善されない場合は、殺菌など、別の方法を考えましょう。

投薬された各種くすりのご紹介

コムクロシャンプー0.05%

コムクロシャンプー0.05%

無色~微黄半透明の外用液剤です。

一般名:クロベタゾールプロピオン酸エステルシャンプー
薬価は23.1円です。
後発医薬品は存在しません。

投与間隔 1日1回 (頭)
1調剤 250g
薬のはたらき 皮膚の炎症を抑える薬です。
注意事項 目やまぐたにつかないように注意してください。ついた場合は水でよく洗い流してください。
皮膚の灼熱感、痛み、かゆみ等が起こることがあるので、気になる時は相談してください。
子どもの手の届かない、高温にならない場所に、一般のシャンプー等と区別して保存してください。

 

アンテベートローション0.05%

アンテベートローション0.05%

白の外用液剤です。

一般名:ベタメタゾン酪酸プロピオン酸エステル外用液
薬価は18.7円です。
後発医薬品はベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステルローション0.05%「MYK」(薬価は10.4円)があります。

投与間隔 1日2回 (かゆい所)
1調剤 40g
薬のはたらき 皮膚の炎症を抑える薬です。
注意事項 薬を使う前には必ず手をよく洗ってください。
目には使用しないでください。

 

 

ヘパリン類似物質外用スプレー0.3%「日医工」

ヘパリン類似物質外用スプレー

無色~微黄半透明のスプレー剤です。

一般名:ヘパリン類似物質スプレー
薬価は10.3円です。
後発医薬品は存在しません。

投与間隔 1日頻回 (かさかさした所)
1調剤 100g
薬のはたらき 皮膚が乾燥することにより生じる症状を保湿することで改善する薬です。
皮膚の水分を保ち、保湿する薬です。
注意事項 潰瘍やびらん面には使用しないでください。
使用時以外は、キャップを閉めて保存してください。
室温で保管してください。

 

1ヶ月間薬を使用した後の状況

後日記載します。