京都旅行に行きました。
京都といえば、神社仏閣を巡ることが多いかと思います。
HiroPaPa家の家族旅行もご多分に漏れず、いくつかの寺院を巡りました。
小学生くらいの子どもにとっては、まったく興味がわかないことでしょう。
歩きたくない!早く帰ろう!となりますよね。
そこで、スタンプラリーです。
この御朱印帳づくりは、かなり効果があります。
おみくじ以上に、やりたがります。
しぶい旅行に付き合ってもらうために、ぜひ御朱印帳づくりを一緒にやってみてはどうでしょうか?
今日の記事は、あまり知らなかった御朱印雑学です。
御朱印って何ですか?
御朱印は、神社やお寺にお参りしたときに、証(あかし)として授けられる印のことです。
神社やお寺の名前、ご本尊のお名前、お参りした日付などが墨で書かれています。
詳細や画像イメージはこちらが参考になります。
いつ誰が始めたの?
何のために、いつから始まったのかも定かではないようです。
wikiペディアにはこう書かれています。
確認できるうちでは、遅くとも室町時代末期から江戸時代初期頃には存在しており、当時は神仏習合であるため社寺のどちらで生まれたかは定かではない。起源には諸説あるが、元々は寺院に写経を納めた際の受付印であったとする説が有力である。
御朱印って、どこでもらえる?寺?神社?
御朱印は、神仏習合なので、神社でもお寺でももらえます。
ただ、全ての神社やお寺でいただけるわけではないようですね。
まあ、もらえるとしたら、人がよく訪れるような、メジャーな神社やお寺になるんでしょう。
1枚書いてもらうのに、300円~500円費用がかかりますが、人手で書くことが一般的なので、人件費もかかりますし。
すでに書いたものを配布しているところもありますけれど・・・。
こどもと一緒に集める時の注意点
こどもは喜んで朱印所に一目散ですが、御朱印は、お参りした証なので、基本先に参拝することになります。
神社やお寺によっては、何種類もの朱印を書いてくれる(もしくは置いてある)ところもあります。
いや、有名所では結構あります・・・。
朱印を集めたいこどもは、一度に何枚ももらえると、朱印コレクションが増えるので、とても嬉しいわけです。
何が言いたいかと言うと、枚数が増えると、その都度お金がかかります。
そんなことから、気がつくと結構な出費になっていることも多いです。
京都旅行などしていると、1日1枚ね!
という訳にも行きませんしねえ・・・。
まあ、こどもの気持ちからして、神社仏閣なんてつまらないでしょうから、付き合い賃と割り切って、一緒にスタンプラリーを楽しみましょう。