先日、Voicyを聞いていて、面白いと思ったことでをお話します。
元ネタは、西野さんの朝礼なので、そちらのリンクも最後に掲載しておきます。
題材は、「学校では教えてくれない、現代の身嗜だしなみ」です。
話のストーリーをざっくりとなぞると
なぜ、「身だしなみ」が大切なのか?
まず、「身だしなみ」が大切なのは、信用に足る人物がどうかを人は「身だしなみ」で測るからです。
爪が伸びている、スーツがシワだらけ。
そんな人のイメージは、
こんなところに気の配れない人に仕事を頼んでよいものか?
となります。
こんなところとは、努力で改善できるところです。
つまり、こういう人は、
『私は努力で改善できる事すら手をつけない人間です!』
と言っているに等しい。
「身だしなみ」は、時代によって変わる
【その昔】
手紙が主なコミュニケーション手段だった時代。
→文字のきれいさ
「文字がきれい」⇒「この人は、ちゃんとしている人だね!」
となってました。
確かに、HiroPaPaの学生時代は、
字がきれい=かしこい、しっかりしている
というイメージを持ってました。
親からも、綺麗な字を書きなさい!
と、よく言われたものです。
HiroPaPaは、未だに汚いですけれど・・・。
【現代】
動画でコミュニケーションを取る時代。
→画質、音質、背景
「これくらいでいっか」と画質や音質に気を配れない人は、
今の時代に、努力で改善できることすらやらない人。
になりますよってことです。
考察
この最後の着地論点は少し強引な気がしますけれど、
外した結論では無いでしょう。
ZoomやWebEXで会議をする機会が増えてますし、
事実、画像や音声が悪いと会議がスムーズに進行しません。
さらには、カメラの角度によっても、相手に与える印象が随分と違います。
1対1でも、多対多でも、カメラに映る映像がクリアで音声もきれいだと
好印象です。
また、背景においても、部屋が散らかっていたり、本棚の前だったりすると
映像が見にくくなりますし、何より「気を配れない人」の印象を持ってしまいます。
今は、リモートワークが普通になった時代です。
在宅環境に気を配り、「身だしなみ」を整える必要がありそうです。
今一度、環境を見直してみてはどうでしょう?
でわでわ。