小学5年生 PR

週刊東洋経済の中高一貫校の新序列に見る最近の受験事情

週刊東洋経済で「中高一貫の新序列」という記事が掲載されておりました。

HiroPaPa家の娘は小学5年生になりましたので、来年、中学進学を控えております。

気になる記事でしたので、いくつか記事(関西圏を中心に)をピックアップしておきます。

中高一貫校の受験事情

まずは、受験事情から。

記事によると、今は空前の中学受験ブームで、

私立・国立の中高一貫校の受験者数は、2015年から9年連続で増加しており、首都圏では昨年が過去最高とのこと。

このような背景には二つの要因がある。

一つ目は、コロナ禍におけるオンライン授業の充実度が公立校と比較して高かったことが保護者の信頼を得たため。

二つ目は、面接や論文といった総合型選抜や学校推薦型選抜が増え、探求学習に力を入れる中高一貫校の人気が高まった。

と分析してます。

たしかに、高大連携の動きは中高一貫校の方が盛んなのだろう。

中高一貫校の新序列

関西の中高一貫校の近年の勢力マップを引用する。

中高一貫校勢力マップ(関西)

注目の新勢力

  1. 箕面自由学園夙川の評価が爆上がり
  2. 探求授業に強い神戸大付属中が成長株
  3. サントリー関係者が歴代理事長を務める雲雀丘学園も注目

 

 ランキング&データで見る中高一貫校

合格実績や校風から学校の特徴を把握しよう。

ランキングで見る中高一貫校1 ランキングでみる中高一貫校2

 

大学合格実績データ(関西)

大学合格実績を見てみましょう。

大学合格実績1 大学合格実績2

さて、いかがだったでしょうか?

興味深いデータだったのではないでしょうか?

実際に学校を選ぶにあたっては、オープンスクールや文化祭などの行事に参加してみることも大事だと考えます。

データには表れない、学校の雰囲気を感じ取れたり、生徒たちの表情から学校生活が垣間見えたりします。

わが子の性格も鑑みて、どんな学校生活を送ってほしいか?

を総合的に考えることが大切でしょう。

もう少し時間がありますので、HiroPaPaも考えてみます。

でわでわ。