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東大生を育てる親は家の中で何をしているのか?

東大

という本を読みました。

その中から、参考になる箇所をピックアップです。

これなら、HiroPaPa家でも実践できそうなものを選択しまし、やり方まで考えてみましたたので参考まで。

勝負にこだわる

家の中で勝負の雰囲気を作る

家族の中に〝競争相手〟がいれば、勝負はより身近なものになります。

負けるくやしさを経験させる

負ける経験を十分に積ませ、同時に負けたくやしさをしっかりと受け止めさせる

自分でできることを自分でやらせる

家庭で自立心を養う

お風呂は自立心を養う空間。

お風呂に入る時、湯船につかっている間は思い切り甘えさせる。

その一方で、体は自分で洗わせて、自分が使ったタオルや石鹸などは元の場所にきちんと戻させる

食事の準備はなぜ大事?

お手伝いは、自分で物事を判断させたり、家族の中での存在価値を感じさせたりするのにとてもよい機会

準備ができない子は勉強もできない

物事の準備ができるかどうかは、子どもの自立におおいに関わる
伸びる子は授業が始まる 5分前にはトイレをすませ、席に着いて授業の準備をしています。

自分で決めることがやる気につながる

決められた予算内ならどこでも行きたいところに連れていってもらえる日を毎月1回設ける。
そのうえで、自分で行き先を決めさせる。
年間50回の「決める」トレーニング

ビジョンを持たせる

テレビやマンガは夢の宝庫

子どもの力を伸ばしたいと思ったら、いかにして、将来のビジョンを明確にイメージさせるかが大事

そこで役に立つのが、テレビやマンガなのです。

「プロジェクト X」、「 NHKスペシャル」、「ガイアの夜明け」などで知った職業を本気で目指そうとする子もいます。

「コトー診療所」を読んで医者になりたいと思った子や、「宇宙兄弟」を見て宇宙飛行士を目指すと宣言した子、さらに「ドラゴン桜」を読んで、東大を目指そうと決めた子もいます。

最近のドラマやマンガは、変に誇張されたり、きれいごとで描かれたりすることなく、とことんリアリティが追求されている。

モチベーションの上げ方

魔法の言葉

伸びる子の親御さんというのは、お子さんの感情を切り替える「魔法の言葉」を必ず持っています。

魔法の言葉は、こどもによって違うため、その子にあった言葉を使うことが大事。

小学校高学年になるといくつもの壁にぶつかる時期です。

この時期に、魔法の言葉が役に立ちます。

テストの結果

80点をとった場合、とれなかった20点に焦点をあてず、80点とれたことに焦点をあてるとよい。

時間の活用

楽しいだけでは続けない

今は、習い事は厳しい時代ではありません。

いずれの教室でも、生徒が続けやすいように楽しさに工夫を凝らしているものです。

時間を有効に使うためにも、「楽しい」だけでは継続の理由になりません

10分を活用する

10分でやれることはたくさんあります。

10分を6回作れば1時間になります。

スキマ時間を上手に有効につかいましょう