という本を読みました。
その中から、参考になる箇所をピックアップです。
これなら、HiroPaPa家でも実践できそうなものを選択しまし、やり方まで考えてみましたたので参考まで。
目次
勝負にこだわる
家の中で勝負の雰囲気を作る
家族の中に〝競争相手〟がいれば、勝負はより身近なものになります。
負けるくやしさを経験させる
負ける経験を十分に積ませ、同時に負けたくやしさをしっかりと受け止めさせる。
自分でできることを自分でやらせる
家庭で自立心を養う
お風呂は自立心を養う空間。
お風呂に入る時、湯船につかっている間は思い切り甘えさせる。
その一方で、体は自分で洗わせて、自分が使ったタオルや石鹸などは元の場所にきちんと戻させる。
食事の準備はなぜ大事?
お手伝いは、自分で物事を判断させたり、家族の中での存在価値を感じさせたりするのにとてもよい機会。
準備ができない子は勉強もできない
自分で決めることがやる気につながる
ビジョンを持たせる
テレビやマンガは夢の宝庫
子どもの力を伸ばしたいと思ったら、いかにして、将来のビジョンを明確にイメージさせるかが大事。
そこで役に立つのが、テレビやマンガなのです。
「プロジェクト X」、「 NHKスペシャル」、「ガイアの夜明け」などで知った職業を本気で目指そうとする子もいます。
「コトー診療所」を読んで医者になりたいと思った子や、「宇宙兄弟」を見て宇宙飛行士を目指すと宣言した子、さらに「ドラゴン桜」を読んで、東大を目指そうと決めた子もいます。
最近のドラマやマンガは、変に誇張されたり、きれいごとで描かれたりすることなく、とことんリアリティが追求されている。
モチベーションの上げ方
魔法の言葉
伸びる子の親御さんというのは、お子さんの感情を切り替える「魔法の言葉」を必ず持っています。
魔法の言葉は、こどもによって違うため、その子にあった言葉を使うことが大事。
小学校高学年になるといくつもの壁にぶつかる時期です。
この時期に、魔法の言葉が役に立ちます。
テストの結果
80点をとった場合、とれなかった20点に焦点をあてず、80点とれたことに焦点をあてるとよい。
時間の活用
楽しいだけでは続けない
今は、習い事は厳しい時代ではありません。
いずれの教室でも、生徒が続けやすいように楽しさに工夫を凝らしているものです。
時間を有効に使うためにも、「楽しい」だけでは継続の理由になりません。
10分を活用する
10分でやれることはたくさんあります。
10分を6回作れば1時間になります。
スキマ時間を上手に有効につかいましょう。