娘が学校事業の一環でハワイに行くことになりました。
いわゆる現地の小学生との国際交流ってやつです。
今回は、子どもが修学旅行などで海外に行くことになった場合に、通信手段としていったい何を用意するのがよいのか?
この問題を解決したいと思います。
結論を先に言いますと、型落ちiPhoneとアメリカSIMがベストです。
今回検討した渡航先は、ハワイでしたがアメリカ全般でも同じ結論になりそうです。
理由を含めて記事にしておきます。
目次
渡航先と渡航期間
まず、渡航先と期間をお伝えしておきます。
渡航先は、ハワイのオアフ島です。
期間は、4泊6日で、ホテルに1泊とホームステイ先に3泊というスケジュールです。
通信手段の目的
現地では、現地の人と交流したり、異文化を見たり聞いたり感じたりしてほしいので、日本から連絡を取るということは、極力しない方針です。
なので、通信手段の目的は、あくまでも非常時の連絡ですね。
あと、GPSで居場所がわかればよいです。
使用端末と通信手段の候補
使用端末の候補
まずは、使用端末の候補についてです。
- iPad
- iPhone
これは、iPadかiPhoneの二択になります。
iPadは、本人所有のものがあるので使い慣れていますが、持ち運びには少々大きいところが難点です。
iPhoneは、本人もってませんので、新しく調達することになります。
中古での調達というのも考えられます。
Andoroid端末は、HiroPaPa家には無く、設定や操作方法から学ぶ必要があるので候補からは外しました。
通信手段の候補
つぎに、通信手段の候補についてです。
- モバイルルーター
- SIM
これは、モバイルルーターかSIMの2択でしょう。
モバイルルーターの場合、端末との接続はWIFIになります。
SIMの場合は、現地の携帯電話会社のLTEが使えるSIMを端末に登録してLTEでの接続になります。
連絡の手段は、LINEです。
日本にいるときに娘のアカウントを作成しておきます。
最終的な選択
最終的には、以下の選択となりました。
- iPhone
- SIM
端末については、やはりiPadは大きすぎて、子どもが持ち運ぶには不適と考えました。
通信についは、日本で設定を完了させておけることが条件だったので、モバイルルーターにしようと思ってましたが、調べてみると日本で事前に設定を完了できるSIMがありましたので、SIMを選択することにしました。
実際の通信装備と使用後の感想
実際の装備
実際に準備したものです。
- iPhone8
- iPhone8用ケースストラップ
- アメリカSIM
順番に詳しく説明します。
iPhone8
なぜ、iPhone8なのかというと、MaMaのお下がりです。
MaMaが買い替えをしたかったようなので、この機会に機種変更を行い、お古の端末をハワイに持って行かせました。
iPhoneなら娘も操作法に不安はありません。
日ごろから、PaPa&MaMaのiPhoneを操作していたからです。
ケースストラップ
小学生なので、スマホを首からぶら下げられるストラップを準備しました。
3Coinsの【推し活】推し紐スマホホルダーです。
アメリカSIM
SIMは、1週間あれば十分なので、アメリカSIMの7日間を準備しました。
↓こちらです。
このSIMは、7日間という短期のメニューもあり、T-Mobileで行動エリアのほとんどをカバーしていることからコスパがよいと感じました。
日本での事前設定も簡単ですし、ハワイに到着したらすぐに使えましたので、おすすめです。
使用後の感想
娘のいうところでは、iPhone+ストラップ構成は身軽でよかったようです。
写真も簡単に撮れますし、なにより荷物は小型で少ない方がよいからでしょう。
実際に現地の娘からのいくつか写真やメッセージが送られてきました。
カメラマンのHiroPaPaから言わせてもらうと、お世辞にも上手な写真ではなかったですけれど。。。
PaPa&MaMaからの感想でいうと、GPS機能を使って娘の居所がリアルタイムで把握できることが一番安心できました。
これは、iPhoneとSIMという組み合わせに限った話ではないのですが、iPhoneの「探す」アプリで娘のiPhone8の場所がわかるからです。
この機能を使って行動履歴がわかるというのは、ほんと便利な機能だと思いました。
また、ホストファミリーが現地での生活風景の写真をたくさん撮ってくれて、LINEのアルバム機能で共有してくれていました。
これも、現地にiPhoneを持たせて良かったと感じたことです。
さて、ホームステイ等、現地の子どもとの連絡手段に迷われている方向けの記事でしたが、いかがだったでしょうか?
参考になれば幸いです。
でわでわ。