出来るようになったシリーズ、今回は自転車です。
自転車って、こどもにも、親にとっても最初の試練のような気がしませんか?
こどもも最初は上手く出来ないし、PaPa&MaMaも歯がゆくなりますし、さらにはコケて怪我しますからね。
HiroPaPa家では、少し時間がかかったかと思いますが、それ程ストレス無く乗れるようになったほうだと思います。
出来るようになるために練習したことやコツを記録しておきます。
練習環境は?
公園と家の前の道路(車には気をつけてください)です。
車が来ない緩やかな下り坂が一番よいです。
自転車は4歳の誕生日に買ってもらったものでサイズは16インチです。
最初は補助輪をつけて初めたのですが、脚力が弱かったので上手くごけませんでした。
そこで、ストライダー(コストコの安いやつ)も併用することにしました。
練習量は?
あまり熱心に見てやることができず、週末に時々ですが公園で練習してました。
なので、乗れるようになるのに半年くらいはかかったかもしれません。
脚力が弱いので、すぐに疲れてしまってました。
補助輪付きの期間が2ヶ月くらい過ごしました。
その後、緩やかな下り坂をストライダーで、足をつかずに10秒耐えるのは、1ヶ月かかりませんでした。
その後、自転車に乗り換え、同様に足をつかずに10秒耐えるのはすぐ出来ました。
それから、自転車を漕いでバランスが取れるようになるには、3ヶ月くらいかかりました。
いつ出来るようになった?
平坦な道だと年長さんでしたが、上り坂も漕げるようになったのは、小学校1年生になってからでした。
運動神経の良いこだと、年少さんでも自転車を乗りこなしているこもいましたが、脚力がまだまだ弱いので、年長さんくらいが平均でしょう。
こけて怪我をすると恐怖心が出てしまうので、焦らず時間をかけて練習しましょう。
誰しもいつかは乗れるようになりますので、お友達と比較するのはやめましょう。
で、練習のコツは?
最初は、ストライダーでのバランス感覚を養う。
下り坂をハンドル操作である程度足をつかずに進めるようにしてあげましょう。
HiroPaPa家では、「何秒できるかな?」とゲーム感覚でやってました。
自転車に乗り換えても、10秒くらいならすぐにできるようになります。
このジャイロ効果を体験できたら1/3はクリアです。
次は、ハンドル操作とブレーキ操作です。
下り坂なら自分の思ったコースを進めるようにしてあげましょう。
これで2/3クリアです。
最後は、ペダル操作です。
ペダルを漕ぐとバランスが崩れます。
緩やかな上り道を選んで、倒れないように支えながら後ろから押してあげましょう。
一緒に走ることになるので、PaPaの運動不足解消にも直結します。
補助用ハンドルが付けられる自転車だと楽なのかもしれません。
この練習が親子ともども最難関です。
この難関を越えると、晴れて3/3がクリアとなり、平坦な道なら漕げるようになります。
上り坂を漕げるようになるのは、もう少し先になりますが、ひとまず、おめでとうございます!!
まとめ
- 緩やかな下り坂のある安全な場所で練習です
- ストライダーから初めましょう
- 乗れなくても周囲と比較してはいけません
- PaPaも体力勝負と心得ましょう
- 目標を決めてゲーム感覚で達成感を与えましょう
- 出来たら、思いっきり喜びましょう!
素敵な笑顔に出会えますように!!