習い事といっても、定期的に習うものと夏期講習のように期間限定(短期)で習えるものがあります。
HiroPaPa家では、学校が休みに入るタイミングで、スイミングスクールに娘を通わせました。
小学校1年生の夏休みに5日間と春休みに8日間です。
親としては、泳げるようになってほしいですよね。
とは言うものの、教えるのって難しいので、スクールの力を借りてみました。
スイミングスクールと言えば、運動部門では、トップに入るくらい定番人気な習い事ではないでしょうか。
ここでは、スクールの選び方や1年生でどこまで泳げるようになったかを紹介します。
スイミングスクールの選び方
まずは、家から車で送り迎えが出来るスイミングスクールをピックアップしてみました。
すると、非常に沢山ありました。
人気があるんでしょうね。
沢山あるので、どこにしようか迷います。
そこで、いくつか周囲から情報をもらいつつ、体験して決めようと思いました。
選手に育てたいという高い目標があるわけではないので、選ぶポイントを次の5つにしてました。
見学や体験をしていないものもありますが、それぞれを独断と偏見でスコアリングです。
- ママ友の前評判
- インストラクターの質
- 設備の綺麗さ
- 短期メニューの有無
- 駅に近くて立地が良い
- 若い人が多いが質不明
- プール以外もあり、キレイ
- ありそうだが不明
- 普通、特筆情報なし
- 若い人が多いが質不明
- プール専門、ロッカー古すぎ
- あり、HP広告
- 普通、特筆情報なし
- 不明
- プール専門、古い
- あり、HP広告
- 普通、特筆情報なし
- 不明
- プール専門、古い
- ありそうだが不明
ママ友情報では、どのスクールにも通っている友達がいましたので、情報はもらえたのですが、設備はどこも古くて似たりよったりでした。
先生の質もよくわかりませんでしたので、結局、短期コースの日程や期間で選ぶことになりました。
NSIスイミングスクールに通うことになったのですが、フロントの対応もよく、二人で見てくれるときもあり、結果的にはよかったです。
通わせてから気になったのは、親の待合室の広さや先生一人あたりの生徒数、振替の自由度などが事前に把握できているとよいでしょう。
どんな事を習うのか?
準備体操10分、プール1時間という時間配分で行われます。
夏の5日間では、最初は水になれるために浅くしたプールの端でバタ足したり、潜ったり、ビート板で泳いでました。
春休みの8日間では、クロールの手の動きまで教えてもらえました。
10mくらいクロールで泳ぐというのを繰り返し練習してました。
どちらのコースも、7,8人くらいです。
一度、10人くらいのときがあったのですが、そのときは先生が二人ついてくれました。
先生1人に生徒5人くらいまでが手厚く見れる限界のような気がします。
とはいえ、先生が褒めてくれるんでしょうね。
人数が多いときも楽しそうにしておりました。
どこまで泳げるようになったか?
NSIはレベル表というのがあります。
この基準でいうと。
夏で4C
春に7A
まで進むことができました。
この短期スクールで、泳いで前へ進むレベルにはなりましたが、息継ぎが出来るところまでは到達しませんでした。
25mクロールまでは、もう少しレベルアップが必要です。
費用はいくらかかったか?
夏の5日間で、8,000円、春の8日間で、13,000円くらいでした。
1日あたり2000円いかないです。約1,600円/Hなので、習い事の部類としては、安い部類に入ります。
この費用で泳ぎを習えるのであれば、教えられない親としてはありがたいです。
休みの度に短期コースを続けるというのがよいと感じています。
まとめ
短期スイミングスクールは、どこも同じようなものです。
都合のよい日程が組まれているところを選ぶとよいでしょう。
設備はいずれも古いところが多いので、清潔感を重要視するとよいでしょう。
子どもが楽しめないならやめておきましょう。
1回あたりの費用は2000円以下なので、習い事の中では比較的安く、コスパは高いと言えるでしょう。
選手を目指すのでなければ、短期コースで十分です。