こんなシーンですよね。文章を書く宿題は、小学一年生から始まります。忙しいとき、このようになってませんか?はい、HiroPaPa家はの話です、、、。
ここでは、こどもの作文について、ちょっとしたコツを整理しておきました。
目次
まずは、今日の出来ごとを思い出そう!
書きたいことを思い出そう
「なにを書きたい?」
「何が一番楽しかった?」
「他には?」
など、話しかけて聞き出してあげましょう。
最初は、ひとつでもかまいません。ひとつの出来ごとを深堀りするだけで、とてもよい文章が書けるようになります。慣れてくるとベストスリーを出してみよう!と言ってあげると、いくつか出来ごとを思い出そうとします。
3つもあると、とても長い文章が書けるようになりますが、忘れてしまうので、メモ書きしておくのもおすすめです。
書いてみよう
最初は「いつ」「誰が」「どこで」「なにをした」かを書く
これも、サポートしてあげてください。
「それっていつ?」「どこで?」など、質問してあげてください。答えてくれますので、「じゃ、それを書こう!」と言ってあげてください。
思い出したことを順番に書く
「それからどうしたの?」と次の場面を引き出してあげてください。
「それも書いてみよう!そして、でつなげるといいよ!」
って具合です。
会話文を『』を使っていれる
会話文は、最初は入れる余裕はないので、なくてもいいでしょう。
まずは、あいさつなどを臨場感を伝えるために、入れてみるとよいでしょう。
思ったこと、感じたことを入れる
○○へ行って楽しかったです。という文章を書くことが多いので、ここでもサポートが必要です。
「楽しかったってどんなかんじ?」
「そのときどんな気持ちだった?」
って感じで聞いてあげましょう。答えてくれたら。
「それも、書いてみよう!」
って具合です。
最後に、これからどうしたいかを入れる
これも、なくてかまいませんが、書けるといい文章になります。
「じゃあ、今度行くときは、何に挑戦する?」
なんて聞いてあげるとよいでしょう。
まとめ
こどもの文章が稚拙なのは、当たり前ですから、ここはグッとこらえることが必要です。
といっても、「なんで?」「どうして?」なんて責めるようなことを言ってしまうでしょう。
そこで、作文の前に準備シートを作りました。よろしければ、ご活用ください。
- 出来ごとを思い出す時間を作ってあげましょう
- 「いつ」「誰と」「どこで」「何を」は、会話で引き出してあげましょう
- 「楽しかった」は、会話で膨らませてあげましょう
- 面倒なルーチンですが、こどもの成長は早いので、サポートは今だけの特権です。楽しみましょう。