こども二科展を見に行きました。
家の近くの絵画教室に娘が通っているのですが、そこで描いた絵が入選しました。
数撃ちゃ当たるって感じかもしれませんが、それでも、こどもにとって久しぶりの絵画での表彰です。
親ばかながら嬉しいです。
第69回こども二科展
こども二科展については、こちらから引用しておきます。
「こども二科展」は、西日本を中心に全国の園児、小中学生から毎年2万点近くの応募があります。二科会絵画部会員の先生方により厳正な審査が行われ約1500点を選出します。前・後期に分けて、二科展が開催される大阪市立美術館(大阪市天王寺区)にて作品を展示。子どもの感性が光る愛らしい作品や、新鮮な色づかいの作品など、さまざまな個性あふれる作品を紹介します。特に優秀な団体には団体賞として二科ジュニア賞、産経新聞社賞などの賞を贈呈、入選した子供一人ひとりを表彰する式も会期中に行っています。
場所は、天王寺の大阪市立美術館です。
入選したこどもは無料ですが、親からは、ちゃっかり入場料(500円/人)が徴収されます。
個人で表彰されるというよりは、学校だったり、絵画教室だったりと、団体が表彰されるようです。

団体によって、個性が違っておもしろいですね。
小学生ながら点描で描いているような作品もあって驚きました。
娘の作品
『桜の花が咲いたよ』

題は、先生が考えてくださったようです・・・。
こども二科展を見て思うこと
たくさんの家族がこども二科展に参加しておりました。
HiroPaPa家と同じく、おそらく、ほとんどの方が表彰状をもらいがてらの参加でしょう。
実は、例年であれば、表彰式というものがあるらしいのですが、今年はコロナの影響を踏まえて、表彰式はなしとなったようです。
とても残念です。
というのも、この表彰という儀式がとてもこどもの自尊心を高めてくれるからです。
わが娘は、自分で絵がうまいと思っています。
これが大切なんです。
本当にうまいかどうかは関係無いといってもいいかもしれません。
娘は、4歳のときにも絵で表彰されています。
このときは、ステージの上で表彰状とトロフィーを授与されました。
おまけに、感想までインタビューされるという経験をさせてもらえました。
これが、娘の自信につながったわけです。
なので、今でも絵を書くのが大好きです。
好きこそものの上手なれといいます。
自信は集中力にも繋がります。
芸術でも運動でも勉強でも、自信をもたせてやりたい。
その自尊心を高める効果がとても高いのが表彰式だと思います。
今年は残念でしたので、たくさん褒めてあげるとしましょう。
4歳の金賞受賞の絵画も参考に。

4年間で成長したのかしら?
まあ、ひよこの親はニワトリだということは、今はわかっているようです・・・。