小学校二年生にもなると、お話も上手になってきます。
学校での出来事を沢山話してくれるようにもなります。
それはそれは、とても楽しそうに話してくれるのですが・・・。
先日、こんなシーンがありました。
説明がうまく出来ないようでした。
お友達の中には、とても上手にお話ができる子がいます。
比べるのは良くないと思いつつ、正直、ちょっと心配になりました。
そこで、ちょっとしたゲーム感覚でできるクイズ遊びで言語能力を鍛えることにしました。
子どもは、親の発言を聴いて、それを真似ています。
親がうまく説明できないなら、子どももうまく説明できないはずです。
さあ、いっしょに言語能力を鍛えましょう!
私はだれでしょうクイズ!
このクイズは、お風呂なんかでよくやります。
いろんな派生クイズが作れますので、別途、記事にしたいと思います。
準備物
- フラッシュカード
これだけです。
イラストが描かれているカードであれば、代替可能です。
イラストは、動物や文房具、楽器、料理などが説明しやすい絵柄がおすすめです。
“フラッシュカード”、”無料”、”英語”などで、ググるとすぐに無料でダウンロードができるサイトが見つかります。
やり方
- 親子で向かい合って座ります
- 親が、フラッシュカードを一枚選びます
- 選んだフラッシュカードを自分に見えないようにして額の上にかざします(ポーカーのように)
- そのカードを見た対面の子どもが、その絵は何かを言葉で説明します
- 親は、子どもの説明を聴いてカードに描かれているものが何かを答えます
はい。とっても簡単です。
制限時間を設けたり、ゲーム感覚でやると子どもも楽しめます。
こつ!
交代交代でやるなど、PaPa&MaMaがお手本を見せてあげてください。
人にわかりやすく説明するのは以外にも難しいです。
最初はうまく説明できないと思いますので、「形は?」、「色は?」、「食べられるもの?」など、PaPa&MaMaが聞いてあげましょう。
どうやって説明すれば、うまく伝えられるのか?
が理解できるようになり、すぐに上手に説明できるようになります。
PaPa&MaMaが鈍いふりをして、どんどん言葉を引き出してあげてください。
GOOD! LUCK!