こんなシーンですよね。
HiroPaPa家も共働きでしたので、こんな感じでした。
私達の選択は、『私立の認定こども園』となりましたが、決定までは、いろいろ調べましたので、ここにまとめておきます。
まず、これ気になりました。保育園は保育士さんで厚労省、幼稚園は教諭で文科省・・・。なんですけれど、最近は、認定こども園も増えてきましたので、あまり選択に影響はなくなっているかと思います。
施設の違いついては、こちらを参考ください。
私達の場合は、夕方まであずかってもらう必要があったので、2号認定をもらう必要がありました。
1号でも、延長保育できますが、費用が多くかかってしまいます。幸いにも、2号認定をもらえたので、割高出費は避けられました。
では、私達がどんなことを調べたのかをリストにあげていきます。
目次
各園のホームページから募集要項で調べます
これが一番の情報量です。以下の事柄がわかります
費用
入園時料金、月額料金、延長保育料金などをざっくり把握しましょう。
募集人数
たいていは、1号、2号認定で人数違いますので、ご注意を!!
園長の教育方針
これも重要です。園長がどんなことを重視しているかがわかりますし、園の特色もわかります。
通園方法(バス送迎有無)
家の近くまで送迎バスが来てくれるか?車で送り迎えなら周辺にスペース有無などをチェックです。
給食の内容
園内キッチンで作ってくれるといいですよね、アレルギー対応などもわかります。
平均的な一日の流れ
昼寝や外遊びはあるか?異年齢の交流はあるか?など。
育児情報サイトの口コミサイトで調べます
ググるとたくさん出てきますが、有名どころでは、ウィメンズパークでしょう。
こられのサイト情報にはバイアスがありますが、以下の事項がわかります。
どんな年中行事があるか?
熱心なところは、毎月のようにイベントがありますし、運動会と音楽会くらいのところもあります。
ちなみに、私達は前者の部類の園に入れましたが、非常に楽しい思い出がたくさんできました。その分、役回りもあったり、早朝から席取りに列んだりもしましたが・・・。
イベントでの保護者の関わり方
前項でも触れましたが、どちらでも、役員や当番があったりすると思います。かなりの保護者が関わるところもありますし、年数回というところもあるようです。共働きなら、結構気になるところだと思います。
あずかり保育のメニュー
14時以降もあずかってもらう場合、ずっと部屋で過ごすのもいいのですが、そこは、何か学んでもらいたいと思うのが親心・・・。
これも園によって、さまざまですが、私達のお世話になった園は、外部とも連携しておられ、習い事にも、いろんな選択肢がありました。
ピアノ、リトミック、体操、空手、柔道、えんぴつくらぶ、絵画、サッカー、プール、新体操、日本舞踊、英語・・・。もちろん、費用は個別にかかります。
オープンスクールや見学会へ参加し、直接五感で調べます
百聞は一見にしかずと言いまして、見学会へ参加して、五感で感じましょう。
行けばこんなことがわかります。
園長を始めとした先生たちの人柄
言葉遣いや態度もそうですが、統率がとれているところは気持ちがいいです。先生たちがあかるいと、こどもたちも元気ですからね。
設備の充実度、老朽化度
運動場が広いと運動会ももりあがります。プールや遊具もこどもたちには重要です。耐震化工事、周囲の道路交通状況なども気になりますよね。
あと、きれいに整理整頓されていないと、やっぱだめでしょう。
園内の雰囲気
こどもたちの作品が目につくはずです。イキイキした絵を書いてますか?
こどもたちは、大きな声であいさつしてくれますか?
まとめ
上述のように、検討する項目はありますが、最終的に私達が決めてとなったものは次の3つでした。
温水プールがある
園内で習い事ができる
あずかり時間(14時以降)教育方針に共感した
3年間お世話になりましたが、満足度は高かったです。その要因を分析してみると次のことが言えると思います。
園長が教育熱心でイベントも多く、どれも手を抜かないので、完成度が高く子どもたちの発表や演技をみて感動する
園長の影響もあり、教員の質が高く、ひとりひとりをよく見てくれるので、あずけていても安心感がある
夏キャンプ、スキーキャンプ、体育祭、音楽祭など、イベントが多く、親も一緒になって楽しめ、生涯の記憶に残る
我が家は、親子どもども、お勉強系の園と相性がよかったんだと思います。
こればかりは、おこさまをよく見てあげてください。
みなさまにおかれましても、良園にめぐりあえますように!!