6年半もお世話になったYAMAHA音楽教室を卒業しました。
前に住んでいたマンションの1FにYAMAHA音楽教室がありました。
そのため、気軽に通えたので1歳からはじめました。
りんごのキャラクターがかわいい、ぷっぷるクラブからのスタートでした。
YAMAHAでも個人レッスンは可能ですが、なぜ、個人レッスンに変更したのか?
5つ理由を挙げてみました。
また、参考までに良かった点も5つ挙げてみました。
目次
ヤマハ音楽教室を卒業した5つの理由
グループレッスンが費用対効果が薄い
グループでワイワイやってると子どもは楽しいのでしょうが、年齢が上がるにつれて、女の子はおしゃべりが増えますし、男の子はじっとしてられません。
ピアノの技能を磨くという意味では、どうしても一人あたりのレッスン時間が短くなってしまいます。
個人レッスン費用が高い
YAMAHAにも個人レッスンがあるのですが、やはり、費用がネック(高い)ですね。
参考までに、2年生から切り替えた個人のピアノ教室と比較してみました。
条件は同じ、月3回の30分練習です。
YAMAHA:7500円+1500円(施設費)+教材費
個人レッスン:6600円+教材費
ピアノ演奏に特化したカリキュラムではない
ピアノだけでいいんですが、歌があるんですね。
これも賛否あるのでしょうが、歌いらないです。
歌の時間をピアノ練習に割り当ててほしいです。
テキストが独特
テキストがヤマハオリジナルです。
これが独特なんですね。
昔からバイエル、ブルグミューラーが定番ではないでしょうか?
古いんですかね。今どきのテキストなんでしょうか?
どうせ習うなら、ピアノを基礎から学ばたいです。
振替制度がない
これは、個人でも教室によるかと思います。
突発で予定が入ったり、旅行もしたいので、振替制度は欲しいところです。
ヤマハ音楽教室がよかった5つの理由
1.親子ともども友達ができた
ずっと、グループレッスンを続けていましたので、レッスン後にランチをしたり、お互いの家へ招いて遊んだりと家族ぐるみのお付き合いができました。
この時期に情報交換ができる人的ネットワークは親にとっても貴重でした。
2.歌をうたったり演奏したり音楽を楽しめる
舞台で大きな声で歌って踊っている姿を見るだけでも十分に価値がありました。
当の本人は半分以上遊びだったでしょうが、日頃練習をして衣装を着て舞台で披露するという年一回の発表会も良い経験でした。
3.モチベーションが維持できた
グループのメンバーにもよるかと思いますが、一緒のクラスの中では上手い方でした。
MaMaが厳しく指導していたからでしょうが、自分でもわかっていたようです。
前に出て一人づつ演奏するときに、優越感に浸ることができたのでしょう。
ピアノが好きと言ってました。
4.引っ越しても継続できた
3歳のときに引っ越しをしたのですが、比較的近所だったたことも功を奏して、同じ系列のクラスに移行することができました。
全国共通のカリキュラムでしょうから、教材も無駄になりません。
5.聴音能力が鍛えられた
ほんとうかどうかわかりませんが、小さい時から始めないと絶対音感がつかない。とか。
一応、ピアノではどの音か判別できるようです。
PaPaは、ドの音しかわかりません・・・。
2年生からの個人レッスン
個人レッスンと言っても、どこの誰かわからない人に教えてもらうのに抵抗ありますよね。
そこで、家の近くにある個人レッスンを2つほど体験して決めました。
コロナの影響で、まだ、オンラインレッスンしかやってませんので、個人レッスンでの成長記録も、今後、掲載する予定です。
おたのしみに。