先週末に運動会(スポーツデイ)がありました。
5年生での参加となり、各種目への参加に加えて委員会の役割を担います。
娘は、放送委員ということで、リレーの実況をしておりました。
放送委員と聞いたときは、声が小さく、ボキャブラリーが少ないのに大丈夫?
などと心配しておりましたが、予想以上に上手だったのに驚きました。
「緑色が先頭!早いです!青色は頑張ってください!」
と、一生懸命、実況中継をしている姿は微笑ましかったです。
今年のスポーツデイのプログラムは、例年と少し違っておりました。
例年は、綱引きは全員参加で、リレーと玉入れが選択参加になっていたのですが、今年は綱引きと玉入れがプログラムから無くなり、リレーが全員参加となってました。
確かにスポーツデイ(運動会)の花形といえば、リレーでしょう。
盛り上がりますもんね。
足に自身のある子どもは、一躍ヒーローになれるこの日を待ちに待っていたことでしょう。
我が家の姫は、自称足が速いといってますが、平均より遅いはず。。。。
小学校の50m平均タイムは以下の記事に書きましたとおりです。
5年生の女子の50mの平均タイムが、9.52秒です。
姫は確か9秒後半と言っていたので、平均よりやはり遅い・・・。
仲の良い友達より早いということのようで・・・。
本番のリレーではどうだったかというと、なんとアンカーでした。
後ろから2番目でバトンをもらい、見事に抜かれて最下位でゴール!
スタート地点で抜かれたので不本意に目立つことは無かったことが救いでした。
最下位のゴールで落ち込んでないかと心配しておりましたが、当の本人はケロッとしており、あまり執着していないもよう。
スポーツデイが終了後に楽しかったか?と聞いてみたところ、
「白組負けたけど楽しかったとのこと」
よかったよかった。
ということで、親の気持ちとは裏腹に、本人は楽しめたスポーツデイだったようで、ケガもなく何よりでした。
綱引きや玉入れといった地味な競技は姿を消し、自分たちでの創作競技が増えていくという時代の流れを感じました。
小学校最後の年となる来年はどうなるのか?
でわでわ。