「80歳でも脳が老化しない人がやっていること/西剛志」
という本をオーディオブックで読んでいたところ、
脳年齢が簡単に測定できるということで、その方法をメモっておくことにします。
その方法とは、「片足立ち診断法」といいます。
目を閉じて、片足立ちが何秒できるか?
この結果で、脳の老化状態を診断できるのだそうです。
簡単ですね。
ぜひ、やってみてください。
くれぐれも、無理せず、ケガには注意してください。
脳年齢の目安タイム
脳年齢 | 平均タイム |
30代 | 58.8秒 |
40代 | 32.9秒 |
50代 | 23.7秒 |
60代 | 9.4秒 |
70代 | 4.5秒 |
80代 | 2.9秒 |
HiroPaPaは50代なので、23.7秒が平均値だそうです。
いやー、自身ないわ~ (-_-;)
どうして、目をつぶった状態での片足立ちで脳年齢が測定できるのでしょうか?
国立長寿医療センターの調査結果でいうと以下のような理由らしいです。
平衡(へいこう)感覚は、目を開けているときは視覚野でバランスを取ろうとします。その視覚野を完全に遮断すると、視覚情報ではなく「本当の身体のバランス感覚」で立とうとします。この「本当の身体のバランス感覚」が脳の状態と比例しているのです。
なるほど、理由はわかりました。
けれど、老いている事実を突きつけられても。。。
ですよね?
次に、みなさんも気になるのは、脳年齢を若返らすことはできるの?
ではないですか?
答えは、「バランス感覚を養うこと」そのためのトレーニングをしましょう。
なのだそうです。
目を閉じた片足立ちのタイムを伸ばしましょう。
目を閉じた片足立ちのハードルが高いのであれば、
目を開けた状態での片足立ちでもいいし、平均台のような細いものの上を歩くでもいいらしいです。
確かに、バランス感覚のいいおじいちゃん、って居なさそうですよね。
ただ、70超えたらバランス感覚を鍛えるトレーニングって、ケガしそうで難しそう・・・。
と感じてしまいました。
とはいえ、老化したくないです。
まだ、50代ですから、バランス感覚を鍛えて、目を閉じた片足立ちの記録更新!!
1分を目指してやろうではないか!
Let’s challenge!
現在のあなたの脳年齢はどのくらい?