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もしかして皮脂欠乏症?洗身は1日おき、皮膚科でもらったよく効く薬

手足や頭皮がかゆい。

HiroPaPaは、もともと乾燥肌なのだが、今年の冬は症状がひどくなりました。

年のせいなのか?

いや、そうは思いたくない。

しばらく、放っておいたら、掻きむしってしまい、ひどくなってきたので、皮膚科に行ってきました。

すると、みるみる症状が良くなりました。

みなさんも、面倒くさがらず、素直に病院に行きましょう。

本記事では、処方された薬を備忘録的にご紹介しておきます。

症状のおさらい

手がかゆい

手は、肘から手首にかけてが、肌が乾燥して痒くなる。

お風呂に入ると痒みが増す。

足がかゆい

足は、足首から膝にかけて、肌が乾燥して痒くなる。

お風呂に入ると痒みが増す。

頭皮が乾燥する

耳の上から後頭部にかけて、頭皮が乾燥する。

フケが多くなる。

かゆみは無い。

 

皮膚科のドクター見解

40歳を越えると、肌が乾燥しやすくなる。

皮脂欠乏症と思われる。

かゆみを抑える飲み薬を投薬。

手足と頭皮用にそれぞれ保湿の塗り薬を投薬。

手足と頭皮用にそれぞれ炎症をおさえる塗り薬よ投薬。

お風呂での洗い過ぎに注意。

 

投薬された各種くすりのご紹介

フェキフェナジン塩酸塩錠60mg「SANIK」

フェキソフェナジン

かゆみを抑える飲み薬です。

アレグラ錠のジェネリック薬品です。

投与間隔 1日2回 朝夕食後
薬のはたらき かゆみを抑える
鼻炎の炎症を和らげる
注意事項 体がだるい、食欲不振、吐き気、皮膚のかゆみ、白目や皮膚が黄色くなる等の症状が現れたときは、すぐにお知らせください。

 

マイザークリーム 0.05%

マイザークリーム

手足に使う炎症を抑える薬です。

ジフルプレドナートクリーム0.05%「イワキ」というジェネリック品があります。

投与間隔 1日2回 赤いところ
薬のはたらき 皮膚の炎症を抑える
注意事項 目には使用しないで下さい。
化粧下やひげそり後等に使用しないで下さい。

 

ヒルドイドローション0.3%

ヒルドイドローション

手足に使う保湿用の薬です。

ヘパリン類似物質ローション0.3%「日医工」というジェネリック品があります。

ただ、後発品と使用感が異なるため、本製品で調剤することが多い。

投与間隔 1日頻回 かさかさした所
薬のはたらき 皮膚の水分を保ち、保湿する
注意事項 潰瘍やびらん面(表皮が失われた状態)には使用しないでください。

 

メサデルムローション0.1%

メサデルムローション

頭皮に使う炎症を抑える薬です。

デキサメタゾンプロピオン酸エステルローション0.1%「MYK」というジェネリックがあります。

投与間隔 1日2回 かゆい所
薬のはたらき 皮膚の炎症を抑える
注意事項 容器をよく振ってから使用して下さい。
目には使用しないで下さい。
化粧下やひげそり後等に使用しないで下さい。

 

ヘパリン類似物質外用スプレー0.3%「日医工」

ヘパリン類似物質外用スプレー

頭皮に使う保湿用の薬です。

ヒルドイドフォーム0.3% のジェネリック薬品です。

投与間隔 1日頻回 かさかさした所
薬のはたらき 皮膚の水分を保ち、保湿する
注意事項 潰瘍やびらん面(表皮が失われた状態)には使用しないでください。
使用時以外は、キャップを閉めて室温で保管してください。

 

投薬後の効果

飲み薬の効果が効いたのか、服用初日からお風呂に入っても痒くならなくなりました。

皮膚科の先生曰く、40歳を越えると肌が乾燥しやすくなるため、お風呂での体の洗いすぎは良くないとのこと。

認めたくは無いが、加齢。。。まあ、そうなんでしょうね。

素直に先生の言う通りに、お風呂は温まるものの、体や頭を洗うのは1日おきにしました。

そして、毎日、朝と夜(風呂上がり)に保湿薬と炎症を抑える薬の両方を使用し続けた結果、1週間後には手足のかさかさも無くなり、頭皮もフケが出なくなりました。

塗り薬は、なくなるまでしばらく続けてみることにします。

薬が無くなり、また症状が出るようなら、別途、続編記事を書きます。

でわでわ。