車検は今までディーラーを通しておりました。
ユーザー車検も一度経験したかったのですが、やはり自分で点検するというのは不安です。
ということで、価格を抑えるために、オートバックスで車検をしました。
結論、かかった費用は、79,310円でした。
本記事では、オートバックス車検についての申込みから車検証受領までをざっくりご紹介しております。
実際の費用についても請求書を掲載しておりますので、車検費用を抑えたいかたは必見です。
目次
ディーラー車検とオートバックス車検の費用比較
アウディQ5(2000cc)の例です。
3年目の車検をディーラーで実施しました。
今回、5年目の車検をオートバックスで実施したので、ざっくり比較です。
ディーラー車検 | オートバックス車検 | |
自賠責保険 | 25,830円 | 20,010円 |
重量税 | 32,800円 | 32,800円 |
印紙代 | 1,200円 | 1,200円 |
その他(点検、代行) | 約9万円 | 25,300円 |
合計 | 約15万円 | 79,310円 |
自賠責保険は、ディーラー車検でも同じ価格なので、その他費用で差がでます。
3年前は、ブレーキオイルと発煙筒を変えてます。
今回は、何も変えてません。
オートバックスのその他(点検、代行)費用は、国産車だと14,300円です。
外車は、プラス11,000円の25,300円です。
この25,300円に、法定点検費用や申請代行手数料が含まれているわけです。
ユーザー車検だとこの費用も不要なのですが、やはり、プロに任せた方が安心ですよね。
陸運局に持っていく手間等を考えると、安い費用でしょう。
実際の請求書がこちらです。
オートバックス車検の手続き方法
申し込み方法
オートバックス車検のWeb申し込みサイトは、こちらです。
楽天車検から申し込める店舗もありますので、楽天経済圏愛用の方は、こちらからでもいいでしょう。
もちろん、電話でも可能ですので、最寄りの店舗に問い合わせしてください。
当日の手順(受付~事前チェック)
予約時間の15分前に入庫します。
車検証と納税証明を持ってカウンターで手続き。
車の鍵を渡すと整備士の方が事前チェックを開始してくれます。
カウンターでの申し込み手続きは、5分くらいで終了。
その後、店舗内で待っていると15分くらいしたら、整備士の方が事前チェックの結果を教えてくれます。
HiroPaPaの場合は、
「気になる点は無かったので、車検は無事に通りそうです。」
「日頃の運転で何か気になるところはありますか?」
「ブレーキオイルやエンジンオイルは車検時に交換をおすすめしておりますが、どうされますか?」
程度の軽いやりとりでした。
今回は特に何も希望しなかったので、そのまま車検に入ってもらいました。
当日の手順(車検)
車検時間はおよそ1時間30分程度です。
店舗の館内放送で受付番号で呼び出されます。
整備士の方がカウンターで車検結果を教えてくれます。
点検で特に問題がなければ、費用の支払手続きをします。
「車検証の受け取りは後日、●●日以降で可能です。」
と言われ、引換期日が書かれた、『車検証出来上がり引換券』をもらいます。
その後、
「お車までお越しください」
と言われますので、整備場へ行くと、
タイヤを固定するのを目視してくれと言われます。
4輪の固定が終わると、検査終了です。
鍵を返してもらって、オートバックスを後にします。
その日のうちに車に乗って帰れます。
オートバックス滞在時間は2時間弱でした。
後日車検証の受け取り
『車検証出来上がり引換券』を店舗に持参します。
車検証とシールを受け取り、車検完了となります。
お疲れ様でした。
オートバックス車検のすすめ
HiroPaPaは、オートバックスで車検が出来ることを知りませんでした。
一部のオートバックスには、陸運局と同じ点検設備があるのを知りませんでした。
いやー、無知とは恐ろしい。
今まで、ディーラーに代車の確保ができる期間のおよそ1週間預け、高額費用をかけて車検と通していました。
しかし、今回のオートバックス車検は、嘘のような、あっという間の車検で、かつリーズナブルでした。
もう、オートバックスでいいんじゃない?
ディーラーでしか取り寄せできない部品交換がある場合は難しいかもしれませんが、日頃の走行で特に不調でなければ、十分でしょう。