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県学生ピアノコンクール(B部門)予選出場と結果分析

先日、娘が学生ピアノコンクールにチャレンジしました。

結果は、本戦出場は叶わずでしたが、悔しい思いをしたようで、いい経験になったのではないかと思います。

本記事では、出場したピアノコンクールの課題曲や当日の様子などを振り返ってみました。

お子様がピアノを習っておられ、コンクールに興味がある方向けの内容になってます。

県学生ピアノコンクールの内容

概要と参加人数

新聞社が主催しているコンクールで、予選と本選で構成されています。

予選は、12の地区で開催されます。

年齢別に、A~Eまでの5部門に分かれています。

参加人数は、1000人を超える大規模なコンクールです。

内訳は以下のとおり。

A部門 B部門 C部門 D部門 E部門 合計
参加人数 249 327 245 162 99 1082

A部門:小
学1,2年生
B部門:小学3,4年生
C部門:小学5,6年生
D部門:中学生
E部門:高校生

小学校3~4年生の参加者が一番多いですね。

部門ごとの課題曲

各部門ごとに、課題曲があります。

選択番号が記載されているものの中から1曲を自由に選択します。

選択番号が無いものは、必須曲となります。

★は、本選で「バロック・古典賞」の対象となる課題曲です。

A部門(小学1・2年生)

選択番号 作曲者名 曲 目 ※暗譜で繰り返しなし
ブルクミュラー 「25の練習曲」より No.9 狩り
ギロック エオリアン・ハープ
ケーラー お庭で
バスティン メキシコの祭
平吉 毅州 「春になったら…」より ひとりなんだもん…

 

B部門(小学3・4年生)

 

C部門(小学5・6年生)

選択番号 作曲者名 曲 目
モーツァルト 行進曲 ハ長調 KV408/1 ★
デュセック ソナチネ Op.20-4 第1楽章 ★
メンデルスゾーン 「無言歌集」より 紡ぎうた Op.67-4
ショパン ポロネーズ第11番 ト短調 kkⅡ a-1
グリーグ 「抒情小曲集」より ちょうちょう Op.43-1
本選 J.S.バッハ インヴェンションより任意の1曲を選択 ★

 

D部門(中学生)

選択番号 作曲者名 曲 目
ハイドン ピアノソナタ ヘ短調 Hob.XVI/23 第1楽章 ★
モーツァルト ピアノソナタ ニ長調 KV284 第1楽章 ★
ウェーバー ピアノソナタ 第1番 第4楽章(無窮動)
リスト 忘れられたワルツ 第1番 S.215
ドビュッシー 「2つのアラベスク」より 第2番
本選 J.S.バッハ シンフォニアより任意の1曲を選択 ★

 

E部門(高校生)

選択番号 作曲者名 曲 目
予選 ・出版されている5分以上12分以内の自由曲
・自作や知人、指導者等の作曲は認めません。
・同一作曲家に限り、複数曲の組み合わせは可能。
・予選曲の繰り返しは自由。
・予選曲に本選課題曲と同じ曲を選ぶことは不可。
 

本選

・本選では、本選課題曲を先に、予選曲を後に演奏。
・本選課題曲は繰り返しなしで他の部門と同じルールで演奏。
・本選では予選曲を12分まで弾けますが、12分を超えると失格。
J.S.バッハ 平均律クラヴィーア曲集 第1巻および第2巻より
任意の1曲(プレリュードとフーガ)を選曲 ★

 

当日の流れ

それぞれ地方予選開場に、ブロック予選開始の約1時間前に集合。

事前に椅子の高さや補助ペダルの合わせを行い。

時間になると、番号順にアナウンスされ、舞台で演奏します。

審査委員は、3名おられました。

予選結果と課題曲毎の受賞者分布

予選の結果

小学3~4年生でソナチネを弾けなくてはいけないので、ある程度レベルが必要とされます。

娘には少し荷が重いレベルでしたが、毎日、MaMaに怒られながら練習しておりました。

予選本番直前まで、ふざけていたので余裕だなあ。

と思っておりましたが、本番になると、ポロネーズでミスをしてしまいました。

課題曲にばかり注意が向いていたようで、ポロネーズは、大丈夫だと油断していたのかもしれません。

本人は、壇上を降りるなり、「やっちゃったー!」と悔しそうな顔をしておりました。

その後はホールで待機している間も、悔しくて、他の参加者のピアノは聞きたくなかったようです。

その様子を見ていると、「参加させてよかったなぁ」と、つくづく思いました。

よく頑張りました!!来年、また、がんばろうね!!

当日、ホームページで受賞者の発表がありましたが、娘の名前はありませんでした。

HiroPaPaには、参加者みんなが上手に見えて、どこにレベル差があるのかよくわかりませんでした。

当日、わざわざ、ピアノの先生が来てくれていたのですが、先生からみると、一人二人抜けている子がいるとのことでした。

課題曲毎の受賞者分布

HiroPaPaでは、上手い下手がよくわからないので、受賞者の結果をもとに分析をしてみました。

分析の内容は、課題曲の選曲により受賞の偏りがあるのか?

を検証してみます。

A部門(小学1・2年生)

選択番号 金賞 銀賞 銅賞 合計
14
11 19
0
12 17 35
22

④バスティン/メキシコの祭が受賞率高いです。

B部門(小学3・4年生)

選択番号 金賞 銀賞 銅賞 合計
12 23
0 12 15
16 13 36
13
11 16

③チャイコフスキー/「こどものためのアルバム」より No.22ひばりの歌 Op.39が受賞率高いです。

C部門(小学5・6年生)

選択番号 金賞 銀賞 銅賞 合計
0
11
14
0 10 15
14 11 34

⑤グリーグ/「抒情小曲集」より ちょうちょう Op.43-1が高受賞率です。

D部門(中学生)

選択番号 金賞 銀賞 銅賞 合計
1
13
13
18

⑤ドビュッシー/「2つのアラベスク」より 第2番が高受賞率です。

A,B,Cの小学生部門では、偏りが顕著に見えます。

まだ、技術が未熟なために偏りがでるでしょうかね?

練習が全てだと思うので、選曲に左右されず、努力した分成果に出ると信じたいところです。

ただ、同じ日の結果をみると、金賞は全て同じ曲。

なんて確率も高いので、

このあたり、専門化にも聞いてみたいところです。

この時期の習い事は、結果よりもその過程に意味があると考えています。

今回の予選敗退も大いに学びがあったはずです。

これに懲りず、どんどん、異なるコンクールにもチャレンジしてほしいなぁと思います。

以前に調べた、コンクールの記事は👇です。

国内のピアノコンクールの種類と発表会へ参加することの意義先日、娘のピアノ発表会がありました。 女の子の習い事No.1人気のピアノですが、ピアノ発表会やコンクールに出場するとどんなメリット...

 

後日届いた審査員3名からの講評

講評

最後まで閲覧いただきありがとうございました。

でわでわ。