学校で教えてくれないお金の話!
そんな題材のブログはもう、聞き飽きましたね。
学校で教えてくれないなら、自分で学べばよい。
お金には、「尺度」「交換」「保存」の3つの役割があるとか・・・。
お金の稼ぎ方も、事業所得、給与所得、不動産所得、配当所得・・・・、沢山あるよとか・・・。
ラッキーなことに日本なら、学びはいつでもどこでもできるのだから。
PaPa&MaMaが勉強して教えてあげればよい。
今日は、お金の機能や稼ぎ方の話ではなくて、もうすぐ決済の仕組みが変わるだろう。
そんなことを、つらつらと考えましたので、備忘録的に記事にしておきます。
子どもに話しても???
かもしれませんけれど。
決済革命がもうすぐ到来する!
キャッシュやクレジットカードが不便な世の中になりました。
そう思いませんか?
コンビニでペットボトルのお茶を買うのに、まだ、お財布の小銭入れから129円取り出している人はいません。
いたとしても、それはスマホを忘れたとか、緊急事態の時でしょう。
そんな、まさかの時があったとしても、周囲の目がキャッシュ支払いを許してくれません。
店員さんも、今どきまさかキャッシュ!?時間の無駄遣い、勘弁してよ!
と思っているに違いありません。
クレジットカードも、今となっては天井から垂れ下がったホースで給油するガソリンスタンドくらい古臭くなってますよね。
財布からカード出して、リーダーにカード挿入して、暗証番号押したり、サイン書いたり、そもそもカード持ち歩くのもねえ。
いやー、QR決済最高じゃないですか。割り勘もできますし、非接触ですしねえ。
今どきスマホを決済に使っていない人がいたら、卑弥呼と呼んであげましょう。
・・・
なんて、大げさな話をしてしまいましたが、あながち、外してもいないかと思います。
新しい技術を使った決済手段が今までの不便さを払拭してくれるから、皆使い出すわけです。
便利になるならウェルカムです。
なんならもっと、便利になってほしい。
まだまだ不便なところありませんか?
ありますよね?
お金の決済方法は、これからどんどん進化していくことでしょう。
HiroPaPaが思う不便なところ3選です。
結論から言うと、このいずれも、ブロックチェーン技術が払拭してくれます。
決済のここが不便だ!①タイムラグ
Amazonでポチると、その瞬間に契約が成立します。
すると、翌日に商品が届きます
支払いは、カードや代引き等選べますが、後日になることが大半です。
購入と支払いのタイミングにはタイムラグが発生します。
逆に、Amazon側では、売上と入金にはタイムラグが発生します。
商売をする方は、この買掛金回収期間ってとても大事なわけです。
キャッシュがショートすると倒産ですからね。
もしも、契約成立と決済が同時に成立するなら、そんな心配は不要です。
そのうち、ブロックチェーン技術が可能にしてくれるでしょう。
決済のここが不便だ!②仲介業者の存在(手数料)
Amazonでカード払いでポチります。
すると、カード会社に数%のて手数料収入が入ります。
もちろん、この手数料は誰かが支払っています。
先の①タイムラグ問題が解消されるなら、仲介業者は不要です。
つまり、手数料をとられることはありません。
皆が幸せになれるのです。
これもブロックチェーン技術で可能です。
決済のここが不便だ!③不正取引(本人照会)の煩わしさ
Amazonでカード払いでポチります。
カードが使えませんとのエラー画面が表示されました。
あ、カードの期限が切れてた。
とか、決済のたびに暗証番号やセキュリティコードの投入が必要だったりします。
これは、支払者の本人照会を必要とするための行為なのです。
また、残念ながらカードや現金取引では不正な取引に見舞われる危険性もあります。
こんなことまで、ブロックチェーン技術が解決してくれます。
いやー、QR決済どころで喜んでいてはいけません。
今後、金融業界は全く違った世界になることは間違い無いでしょう。
暗号資産、分散型金融、決済方法まで、テクノロジーがどこまで世界を変えるのか?
日本は、シルバーエコノミーのため情報弱者に手厚い。
これが弱点でもあり、テクノロジーの普及が至極遅いです。
それでも、時代は変わっていくことでしょう。
わくわくしますね。
でわでわ。