50歳を迎え、定期付終身保険の更新にあたり、保険を見直すことにしたと昨年記事にしました。その記事は👇参照。
数ある保険の中から比較検討した結果、FWD収入保険(生特則活支援付)に見直すと宣言しました。その記事は👇参照。
そして1年が経過し、最終的に契約した保険を発表します。
ドドーン!
『はなさく収入保障』という保険を契約しました。
本記事では、はなさく収入保障保険の内容や、なぜ、FWD収入保障保険を選択しなかったのかについてお伝えします。
結論を言っておくと、FWD収入保障保険には健康条件を満たすことができず、割高なプランになってしまったため、はなさく収入保障保険に加入することにしました。
非喫煙優良体であったとしても、FWD富士生命の保険は基準が厳しいため、割高になってしまう方は、はなさく生命を検討してみることをおすすめします。
目次
はなさく収入保障とFWD収入保障の内容比較内容
はなさく収入保障保険は、はなさく生命という日本生命グループの商品です。
ずばり、FWD富士生命の収入保障保険に対抗するべく開発された商品です。
ざっくり言うと、FWD収入保障保険より少し割高だが、契約条件(健康状況)がゆるい保険です。
基本プランでは、脂肪と高度障害に対応しており、障害・介護プランでは、要介護5や身体障害6級から支払対象となります。
その他の違いをまとめておきますが、あまりクリティカルなものは無いです。
- 配偶者同時災害死亡時割増特則(両親一度に死亡したら保険金倍になる)は、FWD収入保障だけ
- 一括受取を選択した場合の減額幅はFWDの方が大きい
- 特定疾病保険料払込免除特約は、はなさく収入保障の方が条件ゆるい
つまり、健康優良体で条件がクリアできれば、FWD収入保障保険をおすすめします。
なにせ、安いですからね。
はなさく収入保障とFWD収入保障の料金比較
以下の条件で、見積もりを取りましたので料金を比較を掲載しておきます。
- 契約者年齢:50歳
- 非喫煙者優良体
- 年金受取額:月額15万円
- 保険期間:65歳と70歳までの2パターン
- 最低支払保障期間:2年
- 3大疾病保険料払込免除特約あり
- 障害・介護保障特則あり
65歳までパターン(月額)
FWD収入保障:7,921円
はなさく収入保障:8,461円
差額:540円
70歳までパターン(月額)
FWD収入保障:12,122円
はなさく収入保障:13,081円
差額:959円
FWD収入保障でクリア出来なかった条件は?
HiroPaPaは、健康には自信があったのですが、脂質の条件にひっかかってしまいました。
それは、LDLコレステロールの値(199)です。
いわゆる、悪玉コレステロールの値が高くて、FWD収入保障を選択した場合、割高になってしまったのです。
FWD収入保障は、料金が安く人気があるのですが、健康体の認定基準値が厳しいようです。
検討されている方は、保険の窓口等で早めに相談されるとよいです。
はなさく収入保障では、ギリギリでクリアすることができ、最大の割引で契約することができました。
最終的に見直した保険の内容は?
最終的に、就労不能保険(障害・介護保障特則)の適応をやめました。
理由は、要介護や障害状態になったとしても、働いて収入を得ることが可能だと考えたからです。
契約した保険は以下の条件です。
- はなさく収入保障保険(無解約払戻金型)
- 契約者年齢:50歳
- 非喫煙者優良体
- 年金受取額:月額15万円
- 保険期間:65歳
- 最低支払保障期間:2年
- 特定疾病保険料払込免除特約(3大疾病Ⅰ型)
月額料金は、4,763円です。
HiroPaPaは、料率が高かった頃に加入した第一生命の定期付終身保険を見直しました。
50歳を期に、特約をすべて解約し、主契約のみを残して、今回紹介した『はなさく収入保障』を契約しました。
結果、保険料の月額費用を半額程度圧縮することができました。
保険料を月額1万円以上払っている方は、契約内容が過剰かもしれませんので、ぜひ、見直しをされてはいかかでしょうか?
今回も最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。