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保険の見直し(定期保険特約の解約)

保険

生命保険の特約更新のお知らせがとどいたため、保険を見直すことにしました

HiroPaPaは保険と聞くだけで、「いや~!わからん~!騙される~!」

と逃げてしまうタイプです。

が、しかし、

保険料が来年から1.5倍になるという知らせを聞いて、重い腰を上げてみました。

契約内容を見直すにあたって、これからの生活保証の必要性を整理することからはじめました。

HiroPaPa家は、PaPa&MaMa&娘の3人家族です。

PaPaは会社員、MaMaは専業主婦、娘は小学校低学年です。

どなたかの参考になれば幸いです。

今の保険内容

まず、今の保険がどういうものかをざっくりおさらいしておきます。

HiroPaPaは、随分若いころにバイクにのっておりました。

そのころに親が、下記の保険に入りまして、それを社会人になり引き継いでおりました。

「こいつは死ぬな~!」と思ったようです・・・。

■主契約

終身保険(S62)

■特約

定期保険特約

傷害特約S58(本人)

災害入院特約S62(本人)

疾病特約S62(本人)

30年以上前ですので、予定利率が5%超のお宝保険と言われるやつです。

それぞれ、古い特約なので、ざっと、保険会社のホームページから内容を引用してみます。

終身と定期は省きます。

傷害特約S58(本人)

不慮の事故により所定の身体障害の状態になられたとき、または不慮の事故もしくは所定の感染症により死亡されたときに給付金または保険金をお支払いします。

傷害特約D

災害保険金額1,000万円の傷害特約Dを付加した場合
不慮の事故で180日以内に死亡されたとき
または所定の感染症により死亡されたとき

災害保険金
本人型の場合:本人1,000万円
家族型の場合:本人1,000万円

家族600万円

不慮の事故で180日以内に所定の身体障害状態になられたとき
障害給付金
本人型の場合:本人100万円(6級)~1,000万円(1級)
家族型の場合:本人100万円(6級)~1,000万円(1級)

家族60万円(6級)~600万円(1級)

  • 障害給付金は、障害状態に応じて災害保険金の10%~100%をお支払いします
  • 障害給付金のお支払いは、通算して災害保険金額の100%が限度です。
  • 災害保険金をお支払いする際、同一の不慮の事故により既にお支払いした障害給付金があれば、これを差し引いてお支払いします。

災害入院特約S62(本人)

不慮の事故により入院されたときに給付金をお支払いします。

お支払いする給付金 お支払いする場合 お支払額 各被保険者についてのお支払限度

入院給付金

責任開始期以後の不慮の事故により180日以内、かつ、この特約の保険期間中に入院を開始し、その入院が継続して5日以上となったとき(※1)

入院給付金日額×(入院日数-4日)

1回の入院について120日、通算700日(※2)

(※1)「入院」とは、医師による治療が必要であり、かつ、自宅等での治療が困難なため、病院または診療所に入り、常に医師の管理下において治療に専念することをいいます。この「入院」に該当するかどうかは、主治医の診断だけでなく、当社において治療内容、検査結果およびその推移、他覚的所見の有無、外泊・外出状況等を確認のうえ、入院当時の医学的水準・常識等に照らして判断いたします。この「入院」に該当しないときは、入院給付金をお支払いできません。

(※2)同一の事故により、5日以上の入院を2回以上した場合には、各入院について日数を合算し1回の入院とします。ただし、事故日から起算して180日以内に開始した入院に限ります。

疾病特約S62(本人)

お支払いする給付金 お支払いする場合 お支払額 手術・通院など

入院給付金

病気で継続5日以上の入院をしたとき

入院給付金日額×(入院日数-4日)

所定の手術を受けたとき
手術種類に応じて入院給付金日額の10倍・20倍・40倍

保険の範囲を決める

保険を見直すときの基本的な考え方を整理してみます。

なぜなら、心配事を列挙しても全てを保険でカバーできないからです。

最低限、保険でカバーしなくてはならないことを決めました。

HiroPaPaが、

  1. 死んだときに家族が暮らしていける生活費 収入保証保険】
  2. 働けなくなったときに家族が暮らしていける生活費 【就労不能保険】
  3. 入院したときの雑費と先進医療費 【医療保険】

をカバー範囲とします。

この考え方の背景には、以下の条件が考慮されています。

生活費は、PaPaが生きていた場合に得られるくらいの収入を維持することとします。

高額医療になったとしても保険でカバーし、医療費不足分は貯蓄から支払う

死んだ場合は、団信で住宅ローンは免除になり、家族には遺族年金が支払われる

年金
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長期入院など就労不能となった場合は、半年は傷病手当金が支払われる

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死亡保障については、以下の理由により定期保険は外してます。

今後、見直しが必要な事項の整理

保険の見直しは、以下の項目とする。

  1. 主契約の終身保険は継続
  2. 定期保険特約は解約し、死亡時保証として収入保証保険(15万/月)へ変更
  3. 傷害特約は解約し、就労不能保険を検討(180日以降の保証 15万/月)
  4. 災害入院特約と疾病特約は、より有利な医療保険へ変更(5000円/日+先進医療保障)

実際の見直しは、約1年後になるので、それまでに各社の保険商品を比較検討する予定です。

その記事は別途掲載することにします。

1年後の記事は👇です。

50歳で保険を見直した結果、はなさく収入保障保険を選択した理由50歳を迎え、定期付終身保険の更新にあたり、保険を見直すことにしたと昨年記事にしました。その記事は👇参照。 https://hir...