こどもの教育資金は、安全資産と投資の両方で蓄えるべきというのが、HiroPaPaの考え方です。
安全資産はある程度の預貯金などですね。
投資は、ジュニアNISAを利用しています。
このジュニアNISA関連のYouTubeを調べてみると、ほとんどが、米国株式か全世界株式を勧めています。
本当にそうなんでしょうか?
HiroPaPaなりに、教育資金はいつまでどんな目的で準備すればいいのかを整理して、銘柄を決めることにしました。
結論、先に取り上げた銘柄に落ち着きましたが、その選択に至るまでの経緯をお話します。
教育資金の目的を考えよう!
なんのためにお金を準備するのか?
事前に準備が必要な教育費は、大学入学までに、大学入学費用と在学費用。
大学入学費用が、約100万円。
在学費用は、高校生時代との差分として、
国公立大学なら4年で280万円、
私立(理系)大学なら4年で600万円。
上記の結論に関しては、以下の記事を参照ください。
ジュニアNISAの運用期間を確認しよう!
投資可能期間は2023年までで、18歳になるまで非課税運用が可能です。
HiroPaPa家では、約10年間の運用期間となります。
10年後以降に、まとまったお金が必要という前提での運用ということです。
ジュニアNISAって何だっけ?
という方は下記の記事を御覧ください。
ジュニアNISAで、全世界株式を選択した3つの理由!!
10年運用として、投資信託は何がおすすめか?
HiroPaPaの結論としては、eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)を選択しました。
理由は、3つ
- 預貯金や学資保険という資産がある程度ある前提とする
- 非課税枠がと運用期間が10年あるため、ある程度、積極投資を選択する
- 全世界は所持していないという単なる好奇心
いくつかのYouTubeを参考にしてみました。
BANK ACADEMY | リベラルアーツ大学 | 井上FP事務所 | |
eMAXIS Slim米国株式(S&P500) | ○ | ○ | |
楽天・全米株式INDEX(楽天VTI)等 | ○ | ○ | |
楽天・インデックス・バランス・ファンド(債券重視型) |
○ |
こちらでは、ジュニアNISAより積立NISAを優先させよ。なぜなら、非課税期間が20年間と長いためで、積立NISAでリスク分散投資をした後、ジュニアNISAで積極投資を勧めています。
こちらでは、10~15年自信を持ってホールド出来る銘柄の選択を勧めています。
教育資金は安全資産でいくらか用意しておくべきで、元本割れを低く設定する必要がある。
そのため、債権比率多めのバランスファンドの選択を勧めています。