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2021年こども二科展に再び訪問して思うこと。審査風景や好評動画

絵画

今年も大阪のこども二科展に行ってきました。

昨年は、子どもの作品を見ることが目的でしたが、今年は、写真部門やポスター部門など、大人の部門もゆっくり見て回りました。

来年は、HiroPaPaも何か応募してみようかな。

と、かなり、触発されてしまいましたので、忘れないようブログで宣言しておくとしましょう。

第70回 こども二科展

今年の作品がこちらです。

姫路城

植物のようなお城だな。

もっと、上手い子いる気がしますが・・・。

どうやって選考しているのか気になってたら、選考風景の動画がありました。

作品を並べて選考してます。

選考する側も大変ですねえ。

団体での応募なので、競争率は低いのだが、それでも、選ばれて展示されているという事実が、こどもの自尊心を高めてくれます。

ありがたいことです。

天狗になってもらっては、困りものですけれど。。。

実際に展示されている作品を見た感想としては、昨年に比べて、細かい描写が多いように思いました。

下の動画で、先生方の講評が聞けます。

 

第105回 二科展(大阪)

ここからは、大人の部です。

こどもは、見たままを描いていますが、大人は全然違います。

描きたいことやテーマを決めてから作品を作っているというのがわかります。

これが、アーチストの技なのでしょうね。

今年は、ちょっとしたゲーム感覚で鑑賞してみることにしました。

ただ単に作品を見て回るのではなく、作品から受けた印象を自分なりに解釈して、題名をつけてみるのです。

そして、答え合わせをするのです。

さあ、どうでしょう。

・・・

結果、全然、正解できませんでした・・・。

こやって、沢山の作品をみていると、そのほとんどが、感情や気持ちといった心の中を表現したものが大半であるということがわかりました。

彫刻や絵画、写真には、形にできないものを表現できる力がある。

そんなことを再認識できた良い機会でしたね。

アーチスト達は、作品作りの前に、熟考し、思いを整理しているのか?

それとも、思考の前に手が動くのか?

そんな疑問も浮かびました。

この二科展の最も良いところは、作品を写真に撮れることです。

「へー、そんな表現の仕方があるんだー!」と刺激を受けたものは、スマホで撮影しながら、鑑賞しておりました。

そんなことをしているうちに、自分も何か内なるものを表現したい。

という思いが湧いてきました。

さて、この思いはいつまで続くはわかりませんが、未経験ならやるしかないでしょ!

来年の目標の一つが出来ました。

いやー、楽しいですね。

それでは、第105回 二科展の模様についても、動画がありましたので、下記にのせておきます。