今年の夏は、ピアノの発表会に数多く参加しました。
6月のピティナに続き、
本記事では、8月に県コンクールの結果と地域の発表会の演奏模様を掲載します。
県コンクール
演奏曲は2曲で、バッハは共通の課題曲です。
J.S.バッハ/メヌエット BWV Anh.116
湯山昭/「お菓子の世界」より No.2 バウムクーヘン
毎日、MaMaの厳しい指導のもと練習しておりましたが、本番ではミスをしてしまい残念ながら、本選出場はなりませんでした。
前日練習を見ていたところ、バッハは、ノーミスで5回連続演奏できておりましたが、バウムクーヘンはノーミスで演奏ができていなかったので、ある程度は予想しておりましたが。。。
本番を終えて、本人も悔しさをにじませていました。
そんな表情を見ていたら、なんとも親として情けない気になります。
結果を引き出せてやれないのは、ほぼ親の責任なんだろうなぁ。
と。
本番にピークを持って来てやるように練習においてもスケジューリングの必要性を感じたコンクールでした。
ピティナと併せて、本番のミスが続きましたので、本人の自己肯定感が失われないかと少し心配です。
採点者3名のコメントです。
HiroPaPaにはわかりませんが、プロから見ると足らない部分があるんですねえ。
デュナーミク(強弱により音楽に表情をつける方法)なんて言葉初めて聞きました。
地域のピアノ発表会
県コンクールの2日後に、地域で開催されたピアノ発表会に参加しました。
演奏曲は、県コンクールと同じバウムクーヘンです。
湯山昭/「お菓子の世界」より No.2 バウムクーヘン
こちらの演奏では、ミス無く演奏できたようです。
演奏模様はこちらです。
演奏後に、なぜ上手く演奏できたかを本人に聞いてみたところ、以下の答えが返ってきました。
- お友達がいたので頑張れた
- プレッシャーが無かった
お友達とは、幼稚園の時からの同級生です。
異性ということもあり、いいところを見せたいという見栄や、私の方が上手いという自負が関係しているようです。
県コンクールは選考があることも事前に伝えており、このコンクールを目標に頑張ってきていたので、相当のプレッシャーがあったのでしょう。
プレッシャーを力に変えるためには、揺るぎない自信が必要です。
自信をつけるためには、やはり練習あるのみ。
なんですよねえ。
数をこなすことも必要なのでしょうが、目的が明確でない練習方法ではなく、一つ一つ課題をクリアして、自信がつくような練習を行うことが必要なのでしょう。
そのためには、理想とのギャップを明確(言語化もしくは数値化)にして、都度、達成度を図ることが有効なのではないか。
HiroPaPaはそう感じているのだが、どうやってやればいいのやら・・・。
誰か教えてください。