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2022年夏のピアノ発表会(県コンクールと地域の発表会)

ピアノ発表会

今年の夏は、ピアノの発表会に数多く参加しました。

6月のピティナに続き、

ピアノコンサート
ピティナ・ピアノコンペティション(B級)予選入選証書と採点票今年、初めてピティナ・ピアノコンペティション(6月26日の第46回)に参加しました。 演奏曲は、ピティナ・ステップと同じ次の2曲。...

本記事では、8月に県コンクールの結果と地域の発表会の演奏模様を掲載します。

県コンクール

演奏曲は2曲で、バッハは共通の課題曲です。

J.S.バッハ/メヌエット BWV Anh.116

湯山昭/「お菓子の世界」より No.2 バウムクーヘン

毎日、MaMaの厳しい指導のもと練習しておりましたが、本番ではミスをしてしまい残念ながら、本選出場はなりませんでした。

前日練習を見ていたところ、バッハは、ノーミスで5回連続演奏できておりましたが、バウムクーヘンはノーミスで演奏ができていなかったので、ある程度は予想しておりましたが。。。

本番を終えて、本人も悔しさをにじませていました。

そんな表情を見ていたら、なんとも親として情けない気になります。

結果を引き出せてやれないのは、ほぼ親の責任なんだろうなぁ。

と。

本番にピークを持って来てやるように練習においてもスケジューリングの必要性を感じたコンクールでした。

ピティナと併せて、本番のミスが続きましたので、本人の自己肯定感が失われないかと少し心配です。

採点者3名のコメントです。

2022県コンクールコメント

HiroPaPaにはわかりませんが、プロから見ると足らない部分があるんですねえ。

デュナーミク(強弱により音楽に表情をつける方法)なんて言葉初めて聞きました。

地域のピアノ発表会

県コンクールの2日後に、地域で開催されたピアノ発表会に参加しました。

演奏曲は、県コンクールと同じバウムクーヘンです。

湯山昭/「お菓子の世界」より No.2 バウムクーヘン

こちらの演奏では、ミス無く演奏できたようです。

演奏模様はこちらです。


演奏後に、なぜ上手く演奏できたかを本人に聞いてみたところ、以下の答えが返ってきました。

  1. お友達がいたので頑張れた
  2. プレッシャーが無かった

お友達とは、幼稚園の時からの同級生です。

異性ということもあり、いいところを見せたいという見栄や、私の方が上手いという自負が関係しているようです。

県コンクールは選考があることも事前に伝えており、このコンクールを目標に頑張ってきていたので、相当のプレッシャーがあったのでしょう。

プレッシャーを力に変えるためには、揺るぎない自信が必要です。

自信をつけるためには、やはり練習あるのみ。

なんですよねえ。

数をこなすことも必要なのでしょうが、目的が明確でない練習方法ではなく、一つ一つ課題をクリアして、自信がつくような練習を行うことが必要なのでしょう。

そのためには、理想とのギャップを明確(言語化もしくは数値化)にして、都度、達成度を図ることが有効なのではないか。

HiroPaPaはそう感じているのだが、どうやってやればいいのやら・・・。

誰か教えてください。