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注文住宅で家を建てる!(土地の探し方編)

土地

HiroPaPa家は、娘が小学校を迎える前に家を建てることになりました。

それまでは、駅前のマンションという便利のよいところに住んでおりました。

マンションか戸建てか?については、こちらの記事に書いております。

家の鍵
駅前マンションか?郊外戸建てか?どっちを選択するか?HiroPaPa家は、娘が3歳の時に引っ越しを経験しました。 今から約5年前のことです。 駅前の分譲マンションから郊外の戸建...

家を建てるといっても、HiroPaPaは土地を持っておりませんので、土地探しからです。

本記事では、どのように土地を探し、購入に至ったかを記載しております。

土地を持っていない場合の選択肢

土地は持っていないという条件で、家を建てるには、いくつか選択肢があります。

土地を持っていない場合の選択肢
  1. 土地を購入し、家を建てる
  2. 土地を借りて、家を建てる
  3. 土地付きの家を買う

HiroPaPaは、①の土地を購入し家を建てるという選択をしました。

理由は、注文住宅が希望で、ハウスメーカーもいくつか絞り込んでいたためです。

住宅展示場を回りながら、土地探しも同時進行ですすめることにしたのです。

探す土地の条件ですが、土地に何を求めるのか?

条件を言い出せばキリが無くなります。優先順位をつけましょう。

HiroPaPaの場合は、住みたいエリアだけを絞って探しました。

住みたいエリア条件
  1. JR駅の○○~○○駅の間のエリア
  2. 川沿いや低い土地は除外
  3. 近隣道路が狭く、入り組んでいない場所
  4. 新規分譲区画

駅前は、予算的に難しかったので、郊外にも操作範囲を広げました。

土地の探し方

探し方は、次の3つの方法を活用しました。

自分で見て回る

一番リアルタイムの情報を得られますので、この方法につきます。

土地勘のある場所だと、だいたい分譲地になりそうな地域はわかります。

あまり土地勘の無い場所は、GoogleMapで航空写真を見るのもよいでしょう。

宅地開発情報は、自治体のホームページ等も参考にしました。

HiroPaPaは、車でいろんな場所を見て回りました

1年間で、十数箇所見て回ったかと思います。

造成中の区画を見つけて、工事看板から所有者を割り出します。

あとは、いつ販売になるかを調べるだけです。

インターネットで不動産情報をこまめに見る

次の3つは、常に最新情報を調べていました

  1. リクルート(SUMO)
  2. アットホーム(at home)
  3. ネクスト(HOME’S)

どのサイトも投稿日(1週間未満など)で絞り込めます。

その他には、地域の掲示板なども参考にみてました。

ハウスメーカーにも土地を調べてもらう

住宅展示場にいくと、土地を紹介している場合があります。

建築条件付き土地になることが多いのですが、気に入ったハウスメーカーで無い場合でも、周辺を探してみると、違うハウスメーカーが抑えている区画があったりします。

営業さんに頼んで、良さげな土地がないかを調査してもらうのもいいでしょう。

ただ、情報の濃度はハウスメーカーにもよりますし、営業さんのスキルにも依存します。

HiroPaPaの場合は、自分で足を運ぶ前の情報取集の意味合いが強かったです。

土地の条件

HiroPaPaは、同一エリアに気になる土地が4つありました。

2つは、建築条件付き土地でした。最終的に、次の項目で比較し、一番の土地を決めました。

  1. 土地の価格
  2. 土地の広さ
  3. 土地の形状(旗竿地やいびつな形状、傾斜地などは減点)
  4. バス停までの距離
  5. 近隣間隔(隣と密接しているとか、周囲囲まれているとかは減点)
  6. 建築条件(ハウスメーカーが固定なので減点)
  7. 借景(見晴らしがよい、左右に家がないなどは増点)
  8. 道路状況
  9. 買い物利便性
  10. 通学環境

HiroPaPaの希望の土地は、UR所有で販売当日、複数希望者がおられたため抽選となりました。

抽選の結果、残念ながら2番手になったのですが、なんと、1番手の方が権利放棄されたので、無事購入できることになりました。

このような経緯で、無事に土地購入までこぎつけることができました。

土地探しに約1年を費やしましたが、理想の土地が見つかりましたのでラッキーだったと思います。

まとめ

  • 注文住宅で家を建てるにはまず、土地探しからです。
  • 土地探しは、家造りと同時進行しましょう。
  • 100%理想の土地には巡り会えません。優先順位をつけましょう。
  • 土地売買の最新情報をまめにチェックし、最後は自分の足で探しましょう。
  • いくつか候補を絞り込み、譲れない条件で比較しましょう。

土地が見つかったら、いよいよ、住宅の設計が始まります。

こちらも、とても楽しいです。別途記事にしたいと思います。