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文科省が推進するSTEAM教育とは?

STEAM

STEAM教育?

理系科目が重要になるんだよねー。

といった、HiroPaPaのような方向けに調べてみました。

今、世界的にも注目されているSTEAM教育についてご紹介したいと思います。

誰がいつ始めた教育なの?

アメリカが科学技術分野での競争力を高めるために推進してきた教育方針です。

STEAM教育という言葉は、2007年前後から使われ始めたようです。

STEAMは、「科学(Science)」「技術(Technology)」「工学(Enginnering)」「芸術(Art)・教養」「数学(Mathematics)」5つの頭文字をとった造語です。

2013年にアメリカのオバマ前大統領が重要な国家戦略としてSTEM教育を取り上げ、ビデオメッセージをだしたことが注目されるキッカケになったようです。

どんな特徴があるの?

STEAM教育の特徴で調べても、ずばりの回答が見つけられませんでした。

Webで調べると海外の事例がいくつか出てきますが、いろんな取り組みがあり、なんだかモヤっとしています。

5つの分野も相当広いで、語弊があるかもしれませんが、HiroPaPaが一言でいうなら、プログラミングなのでしょう。

ロボットを使えるようになりましょう!

ってことだと理解することにします。

なぜ?注目されているの?

先日、日本の国内企業全ての資産額<GAFAMの資産額 というニュースをご覧になった方も多いと思います。

なかなかショックなニュースですよね。

GAFAMとは、Google、Apple、Facebook、Amazon、Microsoftといった米国のテクノロジー企業ですよね。

かれらが今の世界経済を牽引しているのは、誰もが認めるところです。

ITテクノロジーが世界を変えていくという姿は、この先も続くと想定されています。

つまり、テクノロジーの使い手がこれからますます必要になるのです。

ところが、こういった変化を生み出すことができるデザイナーやエンジニアは全世界で不足しています。

不足しているなら、育てる必要がある。

STEAM教育が注目されているのは、こういった背景があるためです。

日本でも始まっているの?

もちろん、日本では文部科学省も推進している教育法です。

日本では、2020年からプログラミングが科目化されたばかりなので、米国や中国からみると、随分と遅れていると言われています。

日本の企業全部が集まっても米国5社に勝てないのですから、日本政府も危機感をもっているはずです。

確かに、今はテクノロジーが製品やサービスをどんどん進化させていますので、テクノロジーの使い手が必要なのは理解できます。

ただ、そのための教育≠プログラミング のような気がします。

生活やくらしをより良くするためには何が必要か?

この問をこどもたちに抱いてもらう教育が大事なのではないか?

そんなことをHiroPaPaは思ってます。

さあ、明日から、なぜなぜ?クイズを生活に盛り込もうっと!

これが我が家のSTEAM教育だ!