HiroPaPa家では、小学校受験を経験しました。
お受験の概要については以下の記事を参照ください。
今回の記事では、志望学校に必ず提出しなくてはならない願書の内容や書き方について、HiroPaPa家の経験をご紹介します。
合否にも関係する親が準備するべきことで一番大切なことになります。
願書の入手方法
HiroPaPa家の場合は、国立です。
願書は、入学説明会に行かなければ入手ができません。
まだまだ、紙文化の学校ですので、手書きで書かなくてはなりません。
下書きが必要なので、もらったら、コピーをとりましょう。
願書の記載内容
願書には、次のような記載項目があります。
- 志願者名
- 志願者生年月日
- 志願者写真(縦40mm☓横30mm)
- 保護者名
- 現住所
- 連絡先電話番号
- 緊急連絡先
- 現在通っている教育施設名
- 通学経路(図示)および時間
- 家族及び同居者の氏名、年齢、続柄
- 志願理由
重要なのは、なんと言っても志願理由でしょう。
一人で通学できるか?という意味では、通学経路も見られているかもしれません。
願書は紙で配られるので、丁寧に手書きするのがよいでしょう。
志願理由の書き方
志願理由と言われて、スラスラ書ける方はいませんよね。
HiroPaPa家でも何を書こうか悩みましたし、MaMaとたくさん話し合いました。
結論として、次の内容を盛り込むことにしました。
- 我が家の教育方針(様々な経験を積ませたいetc.)
- 説明会で聞いた学校教育への共感(説明会で聞いたエピソードの引用)
- その学校でないとダメな理由(独自授業や活動への賛辞と支持)
書くスペースにもよりますが、文章の流れは次のようにしました。
私共は、子どもは〇〇○○と考えております。☓☓☓☓と考えているからです。説明会で、△△△△などエピソードをたくさん伺いました。我が子にもそうなってほしいと思っています。□□□□という教育方針の中で、◇◇◇◇等、他校では経験できない小学校生活を送らせてやりたいと考え御校を志望いたしました。
この志望理由は、本当に心から思えることを記載してください。
そのためには、親として推敲しましょう。子どもにどうなってほしいのか?
HiroPaPaも随分と考えました。おかげで、頭の中を整理できましたし、心からそうなってほしいという要望がはっきりし、教育方針が定まりました。
もしも、整理した結果、教育方針が合わない場合は、受験はやめたほうがよいでしょう。
まとめ
願書作成のポイントをまとめます。
- 願書は説明会で入手しましょう
- 説明会では、学校の教育方針をしっかり聞いてメモしましょう
- 願書はコピーをとって下書きしましょう
- 願書は手書きで丁寧に書きましょう
- PaPa&MaMaでよく話し合い、我が家の教育方針(こうなってほしい)を決めましょう
- 教育方針を踏まえて、志願理由を作り上げましょう