年始に初詣に行き、おみくじを引くという日本人のルーティーンをHiroPaPaは、やりません。
代わりに年末に、STRENGTHS FINDER2.0をやりました。
Webで質問に答えていくだけで自分の強み(資質)を教えてくれるというものです。
やり方は2つあります。
1.簡易版(2000円程度、資質TOP5だけ公開)
2.完全版(5000円程度、上から順に34資質全部公開)
HiroPaPaは、簡易版をやりました。
簡易版は本を買うとコードが付いていて、Web上でコードを入力すれば診断可能になります。
結果を記録しておきます。
本記事は、全くノウハウがありません。
自分の強みを再認識するための、単なる備忘録ですので、あしからず。
「自分だけの特長的な資質」のレポートでは、あなたのStrengthsFinder(ストレングス・ファインダー)の結果に基づき、 上位5つの資質を強い順に並べています。 測定した全34資質の中で、これらが「上位5つ」です。
目次
1.調和性(Harmony)
あなたは同意点を求めます。あなたは、衝突や摩擦から得るものはないという考えを持っているため、そのような争いを最小限にしようとします。周囲の人々が異なる意見を持っていることが分かると、あなたはその中の共通する部分を見出そうとします。あなたは彼らを対立から遠ざけて調和に向かわせようとします。事実、調和はあなたの行動を左右する価値観の一つです。人々が自分の意見を他人に押しつけるために無駄にしている時間の多さは、あなたには信じがたいほどです。もし私たちが意見を述べることを控え目にし、代わりに同意や支援を求めるようにすれば、皆がもっと生産的になれるのではないでしょうか? あなたはそうなると信じています。そしてその信念によって生きています。他の人が自分の目標や、主張や、強く抱いている意見を声高に話している時、あなたは沈黙を守ります。他の人がある方向に動き出すと、あなたは調和という名のもとに(彼らの基本的価値観があなたの価値観と衝突しない限り)、喜んで彼らに合わせてあなた自身の目標を修正するでしょう。他の人たちが自分たちのお気に入りの理論や考えについて議論を始めると、あなたは論争を避ける方向に持っていき、全員が賛同できる、実用的で地に足の着いた事柄について話すことの方を取ります。あなたの見方では、私たちは全員同じ船に乗り合わせていて、この船をこれから行こうとしている所に到着させる必要があるのです。それはしっかりした船です。単に自分が船を揺することをできることを示すために、わざわざ船を揺する必要などないのです。
- 違う視点を持つ人達との交流の輪を広げましょう。あなたは違う視点も広く受け入れるので多くのことを学ぶでしょう
- 電話セールスや競争的な職場など、日常的に人と対立する職務は避けましょう
- 対立せずに軋轢を解決する技術を磨きましょう
- <指令性>や<活発性>の資質の高い人とパートーナーを組みましょう
- 調和をはかろうとすることが上手く行かない人<達成欲>もいることを覚えておく
- 人の話を聞くことと効率性のバランスが調和をはかるためのカギです
- 議論するときは、理屈ではなく物事の実際的な側面を探すようにしましょう
- より優秀な専門家を招き入れましょう
調和性が一番というのは、なんだか残念な気分です。
リーダーシップや行動力に欠けると言われているようで・・・。
とはいえ、HiroPaPaの最強の武器なので、戦えるように磨いていきます!
2.個別化(Individualization)
「個別化」という資質により、あなたはひとりひとりが持つユニークな個性に興味を惹かれます。あなたはひとりひとりの特徴や個性を覆い隠したくないので、人を一般化したり、あるいは類型化することに我慢できません。むしろ、個人個人の違いに注目します。あなたは本能的にそれぞれの人の性格、動機、考え方、関係の築き方を観察しています。あなたはそれぞれの人生における、その人にしかない物語を理解します。この資質によって、あなたは、友達にぴったりの誕生日プレゼントを選んだり、ある人は人前で誉められることを好み、別の人はそれを嫌うことを分かったり、一から十まで説明して欲しい人と、一を示せば十を知る人とに合わせて、教え方を調整できたりするのです。あなたはほかの人の強みをとても鋭く観察する人なので、ひとりひとりの最もよいところを引き出すことができます。この個別化という資質は、あなたが生産性の高いチームを作ることにも役立ちます。完璧なチームを作るに当たり、チームの「組織構造」や「作業手順」に着目する人もいますが、あなたは優秀なチーム作りの秘訣は、各自が得意なことを充分に発揮できるような、強みに基づく配役である、ということを本能的に知っています。
- カウンセリングやアドバイザー、教職、人言的興味をそそる記事の執筆、セールスが適任
- 「今まで受けた最高の賞賛は何でしたか?」「上司からはどのくらいの頻度でチェックされたいですか?」「人間関係を築く最善の方法は何ですか?」「最も効果的な学習方法は何ですか?」これらの質問で、周囲の人の強みとスタイルを描写してみましょう
- 多様性は、人種や性別、国籍ではなく、それぞれの人の間の微妙な違いにあることを皆に気づかせましょう
- ひとりひとりに合わせて異なる方法で対応することが、適切で、公正で、効果的であることを説明しましょう
- なぜその人にその役割を任せるのか、あなたの根拠と哲学を説明してください
- 必要なものが人によって違うことを、同僚や友人に気づかせましょう
- プレゼンテーションやスピーチでは、一般的な情報や理論よりも、実生活に基づいた話を集めて皆と共有するほうが説得力を持つでしょう
- 人が類似性を探していたら独自性を重視してください
ユニークな特性には惹かれるのは誰しもだと考えてましたが、それがHiroPaPaは顕著なようです。
これからは、個性が無くては生きて行きにくい時代になりそうですから、この特質は武器になりそうです。
3.学習欲(Learner)
あなたは学ぶことが大好きです。あなたが最も関心を持つテーマは、あなたの他の資質や経験によって決まりますが、それが何であれ、あなたはいつも学ぶ「プロセス」に心を惹かれます。内容や結果よりもプロセスこそが、あなたにとっては刺激的なのです。あなたは何も知らない状態から能力を備えた状態に、着実で計画的なプロセスを経て移行することで活気づけられます。最初にいくつかの事実に接することでぞくぞくし、早い段階で学んだことを復誦し練習する努力をし、スキルを習得するにつれ自信が強まる――これがあなたの心を惹きつける学習プロセスです。あなたの意欲の高まりは、あなたに社会人学習――外国語、ヨガ、大学院など――への参加を促すようになります。それは、短期プロジェクトへの取組みを依頼されて、短期間で沢山の新しいことを学ぶことが求められ、そしてすぐにまた次の新しいプロジェクトへに取組んでいく必要のあるような、活気に溢れた職場環境の中で力を発揮します。この「学習欲」という資質は、必ずしもあなたがその分野の専門家になろうとしているとか、専門的あるいは学術的な資格に伴う尊敬の念を求めていることを意味するわけではありません。学習の成果は、「学習のプロセス」ほど重要ではないのです。
- 学んだ事を人前で発表する機会をもちましょう。
- 学習レベルや段階が把握できる目安を作り、学習の進捗度を記録しましょう。
- 変化を起こす人になりましょう。
- 専門性を習得し、維持する過程を楽しめるよう技術的な能力が必要とされる職務を探しましょう。
- 技術や規則が常に変化する分野にキャリアを変更しましょう。
- 新たな資格や言語をすばやく取得するコンサルティング業務で手腕を発揮するかも。
- 学びたいという気持ちを行動に移しましょう。毎年少なくともひとつは新しい科目や講座をとることを自らに課しましょう。
「学ぶプロセス」が魅力であって、「学んだ結果」を重要視しないというのは、学びが浅く広くになってしまうため、効果面ではすこし疑問も残りますが、確かにHiroPaPaの特質であると自覚しております。
年を重ねる毎にこの特質が高くなっているようで、おそらく学生時代だと下位の特質だったかもしれません。
4.分析思考(Analytical)
分析思考という資質を持つあなたは、他の人に「証明しなさい。あなたの主張がなぜ正しいのか示しなさい」と強く要求します。このような詰問を受けると、自分の素晴らしい理論がもろくも崩れ落ちるのを感じる人もいます。これがまさしく、あなたの意図するところです。あなたは必ずしも他人のアイデアを壊したいわけではないのですが、彼らの理論が堅固であることを強く求めます。あなたは自分自身を、客観的で公平であると考えています。あなたはデータを好みます。データは人々の考えに左右されず、ありのままだからです。あなたはデータを見ると、パターンと関連性を捜し出します。一定のパターンが互いにどのように影響するのか、どのように結びつくのか、結果はどのようなものかを理解しようとします。そしてその結果が、提示されている理論や目の前の状況にふさわしいかどうかを知ろうとします。これがあなたのやり方です。あなたはこれらの点を一つずつ明らかにして、根本的な理由を探し当てます。人はあなたのことを論理的で厳格であると見ます。その人達は、いつかあなたのところにやって来て、誰か他の人の「非現実的な考え」あるいは「整理されていない考え」を話し、あなたの研ぎ澄まされた思考から見た考えを聞くでしょう。あなたの分析結果を伝える時、できれば決して厳し過ぎないようにしましょう。さもないと、その「非現実的な考え」が彼ら自身の考えである場合、その人はあなたをわざと避けるようになります。
- マーケティングや金融、医療分野での調査、データベース管理、編集、危機管理など、データを分析したり、規則性を発見したり、アイデアを整理したりする仕事を選びましょう。
- 最も役立つ本やウェブサイト、刊行物を予め選定するなど、信頼できる情報源を見つけましょう。
- 人に伝えることであなたの考えをより価値の高いものにしましょう。
- あたなの分析が無駄にならないよう、あなたが蓄積し分析した情報が必ず使われ、実行されるようにしましょう。
- あなたが高く評価する理論を構築した人について観察するとよいでしょう。
- <活発性>の高い人をパートナーにしましょう。
- あなたの懐疑的な態度が個人批判と受け取られないよう、あなたの疑念は人ではなくデータに向けられたものであることを理解してもらいましょう。
- 他の人達が提案した新しいアイデアを論理的にに受け入れるために、データや情報を必要としていることを皆にわかってもらいましょう。
正直、ドキッとする結果です。
なぜなら、自分にとって筋が通っていない意見を聞く耳が、HiroPaPaには無いからです。
HiroPaPaの了見が狭いところだと、自覚しておりましたが、ズバリ指摘されました。
身近な人に避けられないように気をつけたい。
5.収集心(Input)
あなたは知りたがり屋です。あなたは物を収集します。あなたが収集するのは情報――言葉、事実、書籍、引用文――かもしれません。あるいは形のあるもの、例えば切手、野球カード、ぬいぐるみ、包装紙などかもしれません。集めるものが何であれ、あなたはそれに興味を惹かれるから集めるのです。そしてあなたのような考え方の人は、いろいろなものに好奇心を覚えるのです。世界は限りなく変化に富んでいて複雑なので、とても刺激的です。もしあなたが読書家だとしたら、それは必ずしもあなたの理論に磨きをかけるためではなく、むしろあなたの蓄積された情報を充実させるためです。もし旅行が好きだとしたら、それは初めて訪れる場所それぞれが、独特な文明の産物や事柄を見せてくれるからです。これらは手に入れた後、保管しておくことができます。なぜそれらは保管する価値があるのでしょうか? 保管する時点では、何時または何故あなたがそれらを必要とするかを正確に言うのは難しい場合が多いでしょう。でも、それがいつか役に立つようになるかどうか誰が知っているというのでしょう。あらゆる利用の可能性を考えているあなたは、モノを捨てることに不安を感じます。ですから、あなたは物や情報を手に入れ、集め、整理して保管し続けます。それが面白いのです。それがあなたの心を常に生き生きとさせるのです。そしておそらくある日、その中に役に立つものが出てくることでしょう。
- 教職や調査、ジャーナリズムなど、毎日、新しい情報を取得することが任務の仕事を探しましょう。
- 情報を保管し、簡単に探し出すことが出来る仕組みを考案しましょう。
- 軌道修正してくれる<目的思考>や<規律性>の資質が高い人とパートナーを組みましょう。
- 情報を集めて収集したら、あなたの知識から恩恵を受ける人(あるいはグループ)へアウトプットしましょう。
- 珍しい事実やデータ、アイデアを無意識に集めていれば、躊躇せず専門家の道を進みましょう。
- 単に情報を収集するだけでなく、情報から得た知識を活用して行動に移しましょう。
- 人々にとって最も価値のある事実やデータを特定し、それをその人達の利益に結びつけるために使いましょう。
- あなたの専門分野を意識した情報を集めましょう。
- 本や記事を読む時間をスケジューリングしましょう。
- 友人や同僚からの質問に答えるのが楽しいということをあらかじめ彼らにアピールしておきましょう。
ものに対して収集癖があるとは思ってませんが、知りたがり屋はズバリその通りです。
HiroPaPaは旅行にしろ、ランチにしろ、同じ所に行くより、今まで行ったことのない所を好みます。
得た知識や経験をアウトプットすることを意識しよう。
参考.その他の資質
あと、29あります。
- アイデア
- 運命思考
- 回復思考
- 活発性
- 共感性
- 競争性
- 規律性
- 原点思考
- 公平性
- コミュニケーション
- 最上思考
- 自我
- 自己確信
- 社交性
- 指令性
- 慎重さ
- 信念
- 親密性
- 成長促進
- 責任感
- 戦略性
- 達成欲
- 着想
- 適応性
- 内省
- 包含
- ポジティブ
- 未来志向
- 目標思考
数年後にも一度やってみよう。