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絶対湿度と相対湿度の関係!11g/m3を目安にして快適に過ごそう!

湿度計

<とある夏>

いやー、暑いね💦ジメジメしてるよねー🐌
気温31度、湿度90%だって~❗

 

<とある冬>

ひえー、寒いわ☃唇カサカサだわ❄
気温15度、湿度45%だね~❗

ここで質問です。

快適な湿度って何度ですか?

夏なら、60度くらいで、冬なら・・・・。

気温なら、夏は28度、冬なら20度にエアコンを設定するなど、少し前にクールビズ(ウォームビズ)で馴染みがありますよね。

ところが、湿度についてはよくわからないのではないでしょうか?

スキンケアに敏感な女性ならわかっているのかもしれませんが、HiroPaPaはよくわかってません。

今回は、快適な湿度について調べてみました。

快適な湿度を知りたければ、絶対湿度を見てみよう!

結論からいうと、絶対湿度という指標で見るとわかりやすいです。

・湿・度!?

絶対ってなに?

そうなんです。

湿度には、絶対湿度と相対湿度というのがあるんです。

いやー、恥ずかしながら知りませんでした。

馴染み深いのは相対湿度の方です。

相対湿度は、空気中に含まれる水分の割合を示す(%)で表示されます。

一方、絶対湿度は、空気中に含まれる水分量を示す(g/㎥)で表示されます。

(g/㎥)で表示されている湿度計なんて見たことありますか?

そうなんですよ、普通の家にある無印良品の湿度計は%で表示されてます。

ところが、空気は温度によって、含むことの出来る水分量が変わります。

そのため、温度が上がれば空気中に含むことの出来る水蒸気量も多くなりますので、絶対湿度が同じでも、相対湿度は変わってきます。

同じ相対湿度50%だったとしても、温度が低くなる冬は、空気中に含むことの出来る水蒸気量が少ないため、夏に比べて乾燥していると体感するわけです。

つまり、快適さを測るのであれば、1立方メートルあたりの水分量を示す絶対湿度で判断した方がわかりやすいのです。

絶対湿度と相対湿度の関係については、こちらが分かりやすく説明してくれてます。

快適なのは、絶対湿度「11g/m3」を目安にしよう!

では、快適な湿度は絶対湿度でいうといくらなのでしょうか?

ずばり、「11g/m3」くらいが目安です。

といっても、絶対湿度が測れる湿度計を持っておられない方が多いでしょう。

以下に、相対湿度と気温から計算された絶対湿度早見表を掲載しておきました。

元ネタは、こちら

絶対湿度早見表

絶対湿度:11g/m3の快適生活ライン

気温28℃:相対湿度40%
気温25℃:相対湿度50%
気温20℃:相対湿度65%
気温15℃:相対湿度85%

夏の相対湿度40%はコントロールが難しそうですが、冬は相対湿度65%程度になるよう加湿するとよいですね。

ちなみに、赤い部分がインフルエンザ警戒エリアなんです。

おすすめの絶対湿度計

絶対温度計もそんなに高くはありませんので、いくつか紹介しておきます。

もすこし、デザイン良くして欲しいですけれど。