暮らし PR

アロマディフューザー(T11-ENS1)をおすすめしない理由

アロマディフューザー

在宅ワークが多くなり、自宅に心地よい職場空間を作ろうと、今年の3月から噴霧式のアロマディフーザーを使い始めました。

アロマディフーザーも沢山ありましたが、いろいろ比較検討した上で、比較的に口コミが高評価だった、ENEGRのT11-ENS1Bを購入しました。

本記事では、T11-ENS1Bを半年以上使ってみて、良い点、悪い点を掲載します。

結論から言うと、あまりオススメできません

検討を購入されている方の参考になれば幸いです。

ENERG T11-ENS1Bを選んだ理由

電動ディフューザーには、いくつか方式があります。

HiroPaPaが、噴霧式の本製品を選択した理由は、つぎのような、とっても感覚的なものです・・・。

  • 水を使う(超音波式)のは、手間だし、なんだか衛生上やだな
  • 気化式は、効き目がすぐになくなりそうだな
  • 加熱式は、評価低いな
  • 噴霧式が、高評価やん
  • ネブライザー式(空気圧縮式)って、手間かからなさそう

T11-ENS1Bにした理由は、小型で黒が選択できたことが大きいです。

あと、手頃な価格ですね。

 

ENERG T11-ENS1Bの良い点と悪い点

良い点

  1. 小さくて、デザイン的にもそんなに悪く無い
  2.  噴霧間隔と噴霧時間を細かく設定できる
  3. タイマー設定ができる

悪い点

  1. 音が意外と気になる(スマホのバイブ音くらいです)
  2. 無印のアロマ瓶がそのまま使えない(詰め替えに手間がかかる
  3. アロマの容量が瓶の半分以下なると噴霧しなくなる
  4. アロマの減りが意外と早い

以上が、メリットとデメリットなのですが、半年以上使って、致命的だと言える点が二つあります。

1つ目は、②にも挙げた、アロマの詰替えにて手間がかかる点です。

通常、経済的な理由と香りがきつくなるので、アロマ原液を使用せずに、無水エタノールで希薄して利用するかと思います。

つまり、毎回、薄めるという行為をする必要があることと、市販のアロマ瓶が直接使えない(瓶のねじ形状の問題)ために、面倒臭いのです。

2つ目は、③の噴霧しなくなるという点です。

新しくアロマを詰め替えて効果が継続するのは、噴霧間隔を1分と一番多めに設定しても、1日~2日ってところです。

なぜ、噴霧しなくなるのかというと、アロマ容量が瓶の半分以下になると、なぜだか噴霧できなくなるためです。

これは、HiroPaPaの購入した製品固有の問題かもしれません。

ただ、アロマ容量が半分になるとそれ以上はいくら電源を入れっぱなしにしても減らないので、ディフューザーの機能は果たしてくれません。

実際の噴霧状態をお見せします。

こちらが、アロマ液体フルの状況です。

白く霧状に噴霧されている正常な状態です。

一方、こちらが、1日経過(60秒間隔で24時間動作)後の状況です。

瓶の中の液量が半分くらいに減っている状態だと、音はしますが噴霧状況が確認できなくなります。

映像でも噴霧されていなことがわかります。

音はしてますが、噴霧されないので、これ以上液量も減りません。

おそらく、瓶の半分以下になると吸い上げる力が弱くなるのかもしれません。

つまり、芳香効果を継続維持するためには、こまめにアロマ液の詰め替えを行う必要があり、非常にメンテナンスコストが高いわけです。

もう少し、ほったらかしで香りが長持ちするディフューザーを探したい。

見つけたら、また、ご報告します。

でわでわ。