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電子ピアノを卒業(買換)!<第二弾>楽器屋さん(プロ)に相談!

グランドピアノ

ピアノ買換の道、第二弾です。

前回は、HiroPaPaが欲しいと思うアコースティックピアノの条件を整理しました。

楽譜
電子ピアノを卒業(買換)!<第一弾>白いアップライトピアノを探せ!我が家には電子ピアノがあります。 YAMAHAのCLP-545というもので、祖父からの贈り物です。 娘は毎日、この電子ピアノ...

今回は、ピアノ屋さんに行き、疑問点の解消や意見を聞くことができましたので、その内容を記事にします。

ピアノの種類による違い

まず、なぜ買い替えを検討しているのか?

今と何を変えたいのか?

を考える前に、ピアノの種類による違いをざっくりと整理しておきましょう。

機能的な比較は、いろんなホームページで紹介されていますが、ヤマハのお店にチラシがあったので、載せておきますね。

アコースティックピアノと電子ピアノの違い

グランドピアノとアップライトピアノの違い

以下では、電子ピアノ、アップライトピアノ、グランドピアノについて、HiroPaPaが思う決定的な違いや各々の最大の武器を記載します。

電子ピアノ

今、家にあるタイプがこの電子ピアノです。

電子ピアノは、上位機種のグランドピアノの音をサンプル音源として、スピーカーで再生しています。

つまり、パソコンで複数音源を再生するのに近いわけです。

鍵盤の作りやタッチも生ピアノに似せて作っていますし、ボリュームも調整できますので、

電子ピアノの最大の武器は、手軽に住環境を選ばずにピアノが学べる

これに尽きると言えるでしょう。

アップライトピアノ

ピアノは、打楽器と弦楽器の両方の要素を持った楽器です。

つまり、楽器とは本来アナログ要素がとても強いです。

テンポや叩く強さなど、音を調整して表現するのがピアノ演奏です。

生ピアノでしかできない音(共鳴音)が存在します。

ダイナミックレンジ(強い音と弱い音の差)も生ピアノの方が広いです。

以上のことから、アップライトの最大の武器は、手軽に表現豊かなピアノ演奏ができる。

ということになるでしょう。

グランドピアノ

グランドピアノとアップライトピアノは、違いが大きく二つあります。

シフトペダルと連打機能です。

ピアノは、弦の長さを長く出来る方が音の表現幅が広がります。

特に低音が顕著なのだそうです。

つまり、アップライトと違いグランドピアノには弦長の制限がありません。

いくらでも長くできるで、有名なホールにあるグランドピアノはとても長いです。

グランドピアノの最大の武器は、ハイレベルなピアノ演奏ができる。

という事になります。

今と何を変えたいのか?

それでは、今の電子ピアノじゃ何が不足しているのか?

今と何を変えたいのか?

ですが、

それは、ピアノ演奏の質を変えたい

が、答えになります。

質といのは、演奏の幅と言い換える事ができます。

幅とは、表現力の豊富さ、

音の抑揚や鍵盤の微妙なタッチ、フレーズやテンポ、いろいろあるのでしょう。

ピアノを習い続けるという意志が娘にあるので、

楽しんで技術を高めて欲しい。

そのように考えると、電子ピアノには限界がある

という結論に達しました。

グランドピアノという選択

HiroPaPaは、グランドピアノって、一種類だと思ってました。

そんな素人なのですが、グランドピアノという選択についても検討しております。

理由は、以下のとおり。

  • 一番小さなアップライトピアノではなく、上位クラスを選定したい
  • 電子ピアノの設置場所にアップライトピアノを置くには、壁を削る等のリフォームが必要
  • 上位のアップライトピアノだと少し頑張ればグランドピアノが視野に入る
  • 今しか出来ない情操教育には可能な限り投資をしたいという思い

最も大きいのは最後の理由ですね。

感性を磨いて欲しい。

たとえ、娘が音大を目指さないとしても、可能な限り良いと言われる環境を提供したい

地元の楽器屋さんに相談し、次回、グランドピアノを見に行くことにしました。

話を聞くまでは、一番安価で小型のアップライトピアノを候補としておりましたが、

生ピアノという奥の深い世界に入ってしまいました。

車に例えると、軽自動車からプリウスに乗り換えを検討しておりましたが、ディーラーに進められてレクサスを見に行く。

さしずめ、そんな感じでしょうかね・・・。

そんなこんなで、

第三段は、グランドピアノの選択についての記事になる予定です。

最後までご覧いただきありがとうございました。

同じような選択で悩んでおられる方の参考になれば幸いです。

でわでわ。