我が家には電子ピアノがあります。
YAMAHAのCLP-545というもので、祖父からの贈り物です。
娘は毎日、この電子ピアノで練習をしております。
マンションから今の戸建てに引っ越してきたときに買ってもらったので、かれこれ、5年半使っている愛用品です。
我が家は、私の書斎以外は白を貴重にしていて電化製品も白で統一しております。
そのため、電子ピアノもホワイトアッシュのモデルです。
そんな思い入れのある電子ピアノですが、そろそろ、卒業しようという話しになってます。
理由は、娘がピアノを続けるためにステップアップが必要だと考えたからです。
先日、ピアノコンクールに出場したことを報告しましたが、練習している際に、
ピアノの先生からも、抑揚をつけて弾くには電子ピアノは限界があると言われてました。
HiroPaPaは、ピアノ弾けないのでアコースティックピアノと電子ピアノの差がよくわかりませんが、MaMaに聞くと、やはり違うようです。

娘が
「ピアノを続けたい!」
「来年もコンクールに出たい!」
というからには、
検討しないわけにはいきません。
ピアノという大きな買い物になりそうなので、じっくりと考えたいと思います。
そのため、いくつかの記事に分けた長編になると思います
ということで、早速ですが、アコースティックピアノを調べてみることにしました。
まずは、我が家に置ける条件や好みを整理してみることにしました。
我が家のアコースティックピアノの条件
ピアノのサイズ
今の電子ピアノは、リビングに置いてあります。
家造りの段階で、電子ピアノの導入を想定していたこともあり、
ピッタリサイズで収まるように壁を造作してます。
なので、同じ場所に置けると一番よいのですが、壁の造作幅が152cmなのです。
巾木などを考慮すると、150cm以下で選ぶ必要があります。
これが結構ネックになりそうです。
というのも、小型のアップライトピアノだと、149cmからあるので、なんとか収まりそうですが、機種が限られてきます。
150cm以下の現行ピアノ (間口×奥行×高さ)(cm)
【YAMAHA】
b113 149cm×53cm×113cm 194kg 440,500円(OPEN)
YF101 150cm×58cm×114cm 204kg 968,000円
【KAWAI】
K-200 149cm×57cm×114cm 208kg 654,500円
K-300 149cm×61cm×122cm 227kg 770,000円
K-400 149cm×61cm×122cm 230kg 858,000円
K-500 150cm×62cm×130cm 230kg 979,000円
K-700 150cm×62cm×130cm 241kg 1,144,000円
上記の価格は、b113以外はメーカー希望小売価格です。
YAMAHAとカワイで、これだけなんですよ。
国内の他メーカーは、品質面で不安なのと、外国メーカーは値段で手が出せないと考えてます。
あと、中古ですね。
YAMAHAの中古だと121cmの高さのものは、150cmのものが多数見つかります。
今の所、高さや奥行きは小さい方がいいのですが、機能的にどうなのか?
この疑問については、専門家に聞いてみようと考えています。
ピアノのカラー
次にピアノの色ですが、白にしたい。
HiroPaPaの思いです。
白いピアノを見なことが無いので質感がわかりませんが、
部屋が白い壁と白い天井で、白をベースに拘ったつくりなので、黒を置くとなんだか昭和の部屋になったようで嫌なんですよね。
本当を言えば、ホワイトオークかホワイトアッシュの家具調がいいです。
HiroPaPaにとっては、ピアノは家具なので。。。
どこかメーカー作ってくれないかな?
バカ売れすると思うんだが。。。
白いピアノで現行となると、更に絞られました。
150cm以下の現行白いピアノ (間口×奥行×高さ)(cm)
【YAMAHA】
b113PWH 149cm×53cm×113cm 194kg 737,000円(OPEN)
【KAWAI】
K-200ホワイト 149cm×61cm×114cm 227kg 781,000円
K-300ホワイト 149cm×61cm×122cm 227kg 891,000円
はい、三択になりました。
白いアップライトピアノは3台+α
現行で販売されている白いピアノを3台ピックアップしました。
いずれも、なぜか下位機種のモデルでした。
売れるからでしょうねえ。
反対に上位機種で白は売れないのでしょうか?
YOSHIKIは透明ですけどねえ。
白に塗装するという手はあります。
15万~20万ほどアップしますが、工場生産時に塗装することで白いピアノにすることができます。
さあ、白い下位機種で娘の要望は満たせるのか?
そもそも、どのレベルまでを目指すのかにもよると思いますので、
次は、ピアノの専門家に聞いてみることにします。
でわでわ。