両親は格安SIM、こどもにキッズ携帯を持たせたい。そんなHiroPaPa家と同じ境遇の方の参考になれば幸いです。
ドコモショップに言って聞いてきた内容を、ざっくりと整理しておきました。
キッズ携帯の比較が気になる方は、こちらの記事で比較しておりますので参考まで。

目次
現状のこどもの状況把握ツール
まず、現状、HiroPaPa家でこどものみまもり対策としてどのようなサービスを利用しているかを整理しておきます。
登下校通知サービス(ミマモルメ)
校門に設置したセンサーとICタグが連動して、子どもたちの登下校の状況をアプリや携帯へ知らせてくれるサービスを利用してます。
料金が月額460円です。
GPS BoT(AIみまもりロボット)
親の携帯
HiroPaPaもMaMaも楽天モバイルの格安SIMを使ってます。
iPhoneで、ミマモルメからのメールやアプリで登下校の位置確認をしております。
こどもが携帯もってませんので、無論通話はできません。
あくまで位置確認だけです。
通話SIM 3.1GBプラン 月額1600円
通話SIM 5.0GBプラン 月額2150円
携帯料金が合算月額3750円とです。
みまもり費用
ここまでで、現状のみまもり費用は、月額合計4690円となりました。
通話料やSMS費用などもかかるので、正確にはもう少し支払っていると思いますが、ざっくりでいきましょう。
すべて税抜の価格です。
こどもの状況把握ツールをキッズ携帯にした場合
キッズ携帯を検討する場合、とても重要な事項があるのです。
キッズ携帯を利用する場合の制約事項
- 両親も同じキャリアでないと通話が無料になりません
- 両親も同じキャリアでないとGPSでのみまもりサービスがつかえません
HiroPaPa家は親が格安SIM利用者です。
キッズ携帯は、キャリア(ドコモ、Softbank、Au)限定のサービスですね。
そうなんです。みまもり用途でキッズ携帯をこどもに持たせるためには、HiroPaPaとMaMaがドコモへ変更する必要がでてきました。
無料通話や位置情報サービスを利用しないのであれば、キャリア変更は不要なのですが、かなり機能制限されますよね。
ってことで、ドコモで聞いてきた料金プランです。
キッズ携帯
月額500円です。
親がドコモの場合です。
携帯費用は、旧製品なら無償とのこと。ただし、在庫が2コと言われてました。
新機種なら1万超えです・・・。
違うショップで聞いたところ、新機種でも1円提供とのことなので、端末費用はあまり気にする必要はないようです。
親の携帯
ドコモのギガライトが類似サービスなので、それぞれ
~3GB(ステップ2) 月額3980円
~5GB(ステップ3) 月額4980円
携帯料金が合算月額8960円とです。
キッズ携帯を合計したみまもり料金は、割引2000円※が適応されて、月額6960円となります。
※みんなドコモ割引(3親等以内の家族でドコモ契約者がいる場合の割引)
- 2回線で、一人あたり月額500円割引
- 3回線で、一人あたり月額1000円割引
HiroPaPa家はおじいちゃんを巻き込んだとして、PaPa&MaMaを合計2000円割引としてます。
みまもり費用
キッズ携帯を導入した場合のみまもり料金は月額7460円となりました。
はい、現状が月額合計4690円なので、倍弱高くなりました。
いやー、格安SIMのコスパはいいということがわかります。
キッズ携帯にしたので、ミマモルメやGPS BoTを解約したとしても、この差があるのです。
あと、注意点としては、ドコモのプランはギガライトというプランなので、データの上限規制がされているわけではありません。
使ったデータ容量に合わせて月額費用が変動するのです。
はい、家にいるときはWIFIで気軽に使えますが、外出時には気をつける必要がありますね。
まとめ
キッズ携帯を導入するかどうか、まだ決めていませんが、ランニングコストが少なくとも1.6倍(月額2770円弱の増額)になることがわかりました。
1)現状 | 2)キッズ携帯にした場合(割引前) | 差額 1)-2) | |
PaPa携帯 | 1600 | 2980(3980) | ▲1380 |
MaMa携帯 | 2150 | 3980(4980) | ▲1830 |
キッズ携帯 | – | 500 | ▲500 |
登下校通知サービス | 460 | – | 460 |
GPSサービス | 480 | – | 480 |
合計 | 4690 | 7460 | ▲2770 |
- キッズ携帯を導入し、ドコモファミリーとなる(ランニング1.4倍覚悟)
- 三木谷社長がキッズ携帯だしてくれるのを待つ(神風まち覚悟)
- 学校へスマホ許可をとりつける(モンスターペアレント化覚悟)
さて、結果がでたらご報告します。